〜国家資格「賃貸不動産経営管理士」の人気度⁈〜
久しぶりに資格について書いてみたいと思う。
試験日を目前に控えている「賃貸不動産経営管理士」について
今年は、11月19日(日)が試験日なので、あと10日ほどですね。
私が受験した頃は、国家資格になる前だったからか内容も難しくはなかったように思う。
それが、年々難しくなっていき資格系の学校も多くの宣伝をされていた記憶がある。
「不動産系資格で人気上昇!!いよいよ、国家資格化!!!」といった印象が残っている。
しかし、本当に人気なんだろうか、、、
どの程度の認知度があるのか、いまいち分からないというのが個人的な見解ではある💦
前置きが長くなりましたが、賃貸不動産経営管理士の概要を書いていきます。
〜賃貸不動産経営管理士とは⁈〜
賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律において、賃貸住宅管理業務を行ううえで設置が義務付けられている「業務管理者」の要件とされた国家資格のこと
〜試験日〜
・年1回(11月)
〜受験対象者〜
特に問わない
〜合格率〜
30%前後
〜他資格との相性の良さ〜
宅地建物取引士と賃貸不動産経営管理士のダブルライセンスはオススメと思います。
〜資格の活用方法〜
大手(賃貸)不動産会社に勤めている、または勤めようとしている方は取得しておいても良いでしょう。
宅地建物取引士→仲介(取引)業務に必要
賃貸不動産経営管理士→管理業務に必要
〜賃貸経営者(大家さん)は必要⁇〜
資格を発行している団体からは、率先して大家さんの取得も促しているようです。
私個人的にも、賃貸経営者(大家さん)の学びとして良い内容の資格ではないかと思っている。
↓ 参考動画 ↓
〜〜 まとめ 〜〜
賃貸経営者(大家さん)の高齢化、サブリース業界の問題、賃貸不動産営業のスキル、管理会社×入居者×大家のトラブルなど、様々な課題があった賃貸業界において、「業」「国家資格」という基準をもうけることは、とても良い方向ではないでしょうか。
しかし、、現場視点ではというと、、
相続対策の相談や不動産査定、自宅リフォームの相談を受けていると「実はアパートを持っていて〜」といった流れの話しも多々あるのだが、宅建士×賃管士よりも宅建士×FPの方が、お客様からの信頼度は高いと肌で感じている。
私も有資格者なので応援の意味も込めて、「もっと広い範囲」でプロモーションをしていった方が良いかもしれませんね^_^
当然コストはそれ相応にかかってくるでしょうが、「国家資格を発行」している団体としてマーケティング強化は必須でしょう♪
< 最後に >
過去に書いた記事です。今回の記事に近い内容なので是非ご覧ください♪
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