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~「おひとりさま」の相続対策~周りに迷惑をかけない生き方をしたい!?

「おひとりさま」とは、一昔前ではなんとなく言葉にしづらいフレーズではなかったでしょうか。

いまでは、当たり前になってきており「高齢者の一人住まい」の相談も減る傾向にはありません。寧ろ、増加傾向にあります。

実際には高齢者のみならず、幅広い世代において「おひとりさま」が良いと考えている方が増えているのではないかと思う。

ちなみに、、
2040年には、高齢者単身世帯が「6世帯に1世帯」の割合になるデータが出ています。

出典:厚生労働省

さて、本題に入ります、、
一番大事なことはどんなことでしょうか。

答えは、、
いざというときに頼れる人が必要

「理由」
①病気やけがで、入院や手術をすることになった際に、保証人や身元引受人を求められることが多い

※終活ガイドのなるさんブログを引用させていただきます。

②賃貸で暮らす方も同様に、保証人や身元引受人(緊急連絡先)を求められること


③自宅を所有しているケース
「介護が必要になったら自宅を売却して施設に住み替える」場合にも、相当な労力がかかる事は言うまでもなく、様々な方(専門家など含め)のお世話になること

私個人的な感触ではあるが、ご高齢の方にとって、いわゆる「先生」と呼ばれる士業は何でも解決してくれる、その分お金を取るんでしょう、、みたいな捉え方をされているケースも少なくない。

不動産/相続に関わる話しでは、司法書士、行政書士、弁護士、税理士がピンとくるであろう士業名と思うが、士業の中でも得意な分野と不得意な分野があり、素人目線ではよくわからないのが現実ではないでしょうか。

これからのスキームとしては、地域内で役割分担を決めておき、WinWinな関係を維持していくことではないかと私は考えています。
※地域活動に関係する話しについては、活動実績も含めていずれ書きたいと思っています。

~~ まとめ ~~
前述した、「いざというときに頼れる人が必要です」が、想像以上に難しい課題ではないかと感じています。
高齢者の住まいにも関係してくる「居住支援法人」登録をしている家賃保証会社の担当者から、想像以上に「親族の緊急連絡先」を確保出来ない「高齢おひとりさま」が多いとの話しを聞いたときに、実は私も同様のイメージを持っていた。

弊社の事業は、地域のケアマネさんの「住まいに関わる部分の補佐」的なイメージが強いが、士業の方や職人さんの助けもあっての話しである。
同じ方向を目指している方々と繫がることが、今の時代に必要なのだろう。

引き続き、住宅業界の現場視点で書いていきます♪
士業の方や職人さんとの連携エピソードも書いていければと思っています。

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メール: susaki@bluebird-akiya.com

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