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経営戦略論、組織論、人材開発などに関する書籍が多めです
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2020年3月の記事一覧

地域と中小企業の明日 〜生産性向上の観点から

地域と中小企業の明日 〜生産性向上の観点から

  日本生産性本部の統計によると、日本の労働生産性はOECD加盟国中21位で、第1位であるアイルランドの約半分しかありません。(『労働生産性の国際比較2018)

  一般的には、サービス産業の生産性が低いこと、おもてなしに対価を求めない日本人の国民性、大企業による搾取、長時間の会議やハンコ文化、といったことが原因であると認識されていますが、これに「科学的根拠なし」と真っ向から異を唱えるのが「日本

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「新入社員の評価の意識転換を」(日経新聞 3/24)

「新入社員の評価の意識転換を」(日経新聞 3/24)

識学 首席研究員の冨樫篤史氏による「私見卓見」(日経新聞 3/24)

「新人がなかなか戦力化しない」ことに対する受け入れ側の問題と解決の方向性を明快に示しています。
#COMEMO #NIKKEI

 売り手市場で就職活動を行なった新入社員は得てして学生時代(消費者)のままに会社を評価する立場であり続ける。

 その結果、「教えてもらってないのでできません」「うちの会社のここがだめ」と、傍観者

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世界経済危機で経営者が犯しやすい10の過ち

世界経済危機で経営者が犯しやすい10の過ち

東洋経済オンライン「世界経済危機で経営者が犯しやすい10の過ち 〜コトラーが教える「乱気流」時のマネジメント」

  新型コロナウイルスが世界経済に大きなダメージを与えています。
  目下の不安は、これが一時的な不景気なのか深刻な景気後退なのか。

  一方で、このように事業環境の不確実性が増すと顧客の動きは慎重になり、顧客の望むことが見え難くなることで企業は自社のコアとなる基本方針を見失ってしま

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『決断の本質 ープロセス志向の意思決定マネジメント』

『決断の本質 ープロセス志向の意思決定マネジメント』

マイケル・A・ロベルト著「決断の本質」

  リーダーが決断を下す場面において重要なことは、どんな決断を下すかではなくどうやって決断を下すかであるとの前提に立ち、スペースシャトル・コロンビア号の打ち上げ失敗や第二次大戦におけるノルマンディー上陸作戦などの場面で行なわれてきた意思決定プロセスの分析を通して、プロセスの妨げとなる衝突や優柔不断、偏った認知を解消する道筋を示しています。

  その上で、

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インドで「日本人お断り」のスタートアップが続出するワケ 〜プレジデントオンライン

インドで「日本人お断り」のスタートアップが続出するワケ 〜プレジデントオンライン

 インドのスタートアップの間で情報へのタダ乗りをしがちな日本の大企業が嫌われている、という記事。

 インド市場への参入に欠かせないとされる現地スタートアップとの協業。仕事以外のコミュニケーションが苦手な点や、権限が日本本社に集中し過ぎて意思決定が遅い点など、言い古された課題が改めて挙げられています。

HBR「新型コロナウイルスはグローバル経済に何をもたらすか」

HBR「新型コロナウイルスはグローバル経済に何をもたらすか」

  コロナウイルス問題は世界的な景気後退(リセッション)へと繋がるのか。

  Harvard Business Review 最新号に掲載されたレポートです。

  レポートによると、アメリカを中心とする株価の急落は確かにリセッションの恐れを感じさせるものではあるが、現時点では企業の資金繰りに問題が生じるように見られていない点や、過去にも相場が下落したとき常にリセッションに突入したわけではない点

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『営業の窓口担当者を飛ばして部課長に会おうとするやり方はもう通じない 〜担当者3タイプ別速効攻略フレーズ/President Online-31-Jan.』

『営業の窓口担当者を飛ばして部課長に会おうとするやり方はもう通じない 〜担当者3タイプ別速効攻略フレーズ/President Online-31-Jan.』

  「商談はできるだけ決裁権限をもった相手と」

  多くの営業担当者がそのように考えているように、決裁権をもつ相手との商談は、より正確な情報をもとに話を進められるとともに意思決定も速く、まさに“話が速い”ということに間違いはありません。

  しかし、お願いの仕方によっては窓口を務める人の顔を潰してしまいかねず、関係性がよい取引先であればあるほど難しいといった側面もあります。

  上司は成績が

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『ハーバード流「聞く」技術』

『ハーバード流「聞く」技術』

パトリック・ハーラン著『ハーバード流「聞く」技術』(角川新書)

  芸人でありコメンテーターであ、大学講師でもある筆者が、堪能な日本語力とテンポのよい話術(?)を駆使して著した「アクティブリスニング」についての書物。

  自分の中にある「どうせ」や「だって」といったバイアスを排除して相手の話を「聞く」。

  話の背後にある相手の思いに共感しつつ「聴く」。

  そして、より正確に理解するため

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『LEAP 〜ディスラプションを味方につける絶対王者の5原則』

『LEAP 〜ディスラプションを味方につける絶対王者の5原則』

ハワード・ユー著 「LEAP 〜ディスラプションを味方につける絶対王者の5原則」

  「どんな競争優位性も一過性のものだ(ナレッジ・ファネル)」という前提のもと、長く勝ち続ける企業は、自社の基盤となっている知識(ナレッジ)とその賞味期限を客観的に評価した上で、時に自社の製品にとって替わるような新たなナレッジ分野へのリープを繰り返している、ということがノバルティス、P&G、IBM、アップルなどの事

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WHYから始める

WHYから始める

  サイモン シネック氏によるTEDトーク「優れたリーダーはどうやって行動を促すか」。

  名著「WHYから始めよ!」でも唱えられている「ゴールデンサークル」を用いて、マーケティングやマネジメントで人の心を動かすコミュニケーションとは、「WHY」を基点とするものであると説いています。

  企業や組織にとっての「WHY」は目的、すなわち組織が存在する理由です。利益は理由ではなく結果です。

 

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『Hit Refresh』

『Hit Refresh』

  サティア・ナデラ氏 著「Hit Refresh 〜マイクロソフトの再興とテクノロジーの未来」(日経BP社、2017年)

  世の中がスマートフォンへとシフトしたことに伴い停滞したパソコン全盛期の覇者マイクロソフト。
  2014年に第3代CEOに就任したサティア・ナデラが行なった象徴的なことは「脱・Windows」でした。

  仇敵であったAppleとの提携など、「Office」のアプリケ

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『人材業界の未来シナリオ』

『人材業界の未来シナリオ』

「採用100年史から読む 人材業界の未来シナリオ」黒田真行氏・佐藤雄佑氏 共著

  人生100年時代と少子高齢化、急速なテクノロジーの進化によって企業にとっての人材採用はどのように変化するか。
  その視点から、IndeedやSNSなどの新ビジネスの可能性に触れつつ、その脅威に挑むべく旧来の2大チャネルであった「人材紹介業」と「求人広告」の大手各社がいかなる勝ち残り戦略を描いているかを通して人材

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『自社は「どのような会社ではないか」を決めることの価値』

『自社は「どのような会社ではないか」を決めることの価値』

『自社は「どのような会社ではないか」を決めることの価値 〜変化に柔軟なアイデンティティをつくる』(マデレン・ローチ、ザラ・シュタンスケ)

  ハーバードビジネスレビュー(HBR) オンラインからの引用です。

「自分たちは何を目指す会社なのか」すなわちパーパスを社内外に周知することの効力が「パーパス経営」として注目されています。

  しかし本稿では、「我が社は◯◯ではない」という正反対の方向性

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「謙虚なコンサルティング」

「謙虚なコンサルティング」

  エドガー・E・シャイン著(金井壽宏 訳) 『謙虚なコンサルティング 〜クライアントにとって「本当の支援」とは何か』

  マサチューセッツ工科大学(MIT)の名誉教授であり組織心理学、組織開発の第一人者であるエドガー・シャイン教授の著作を、組織論やリーダーシップ論において日本を代表する研究者である金井壽宏先生が訳した贅沢な一冊です。

  本書は、「自分が話す」スタイルのコンサルティングを否定

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