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社内に助けを求める

やりたいことがある


やりたいことは
自チーム内で遂行すべきだ
そのように思っていました


なぜなら
成果と勝利を手に入れたいから


自チーム全員が
称賛とスポットライトを
浴びてほしいから


しかし、リソースは限られている


やりたいことを分解し
他部署に助けを求めるべきか


我々はデザイナーである
プロセス後半は当然我々が担うとすると
プロセス前半を他部署に担ってもらう
その分担しかできそうにない


プロセス前半とは上流であり
課題を発見するという重要工程だ
そこを手放すことになってしまう


他部署と協力すれば
スキルやリソースは拡大する


しかしそれだと
成果を奪われるのではないか…




いや、違う


会社全体としてみれば
そのような思考はまるで意味が無い
どうでもいいことです


自チームの成果か、他チームの成果か
上流を担うか、下流を担うか
誰が先導し、誰が実行するか


顧客にとってみれば
それらはどうでもいいこと
不毛な考えです


そのような考えを捨て去り
会社全体のために、顧客のために
今何が必要かを考えるべきでした


そして私は
他部署に助けを求めた


協力を快諾していただきました
とても嬉しかった


大切なこと、それは
私が活躍することではない
自チームが成果を上げることではない


目的はただひとつ
顧客が成功すること


そのために
他部署と「ひとつになること」


他者と協業し、可能性を広げ
成果を最大化すること


次のスタートラインに立った
これからさらに加速しよう




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