詩 : 空を彷徨うくじら
「空を彷徨うくじら」
僕には一瞬だけ見えた
空を泳ぐクジラの姿が…
きっと 雲に想いを込めて
自分の姿で雲の形になったのか
蒸気で蜃気楼が空に出来て 海で泳ぐ
クジラの姿が見えたのかもしれない
住みなれた大海の海は
幼い頃の様に何処へでも泳げ
生活して行く分の
食べ物に困って無かったはずなのに
でも どうして
同じ哺乳類の人間の
僕の目に映ったクジラは
何かを伝えそうに観えたのだろう
何かを訴え 伝えたかったのだろうか
大海の底で何か
大きな変化が
起こっているのか
詳しく 聞く術を持たないが
原因をつくったのは
人間だと訴えられている様に
勝手に観えた気がする
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