アラフォー世代の転職記

現在、絶賛転職活動をしている最中の方、生きてるか!?
自分は、毎日へこたれている。
こうなってしまうのはわかっていたのに、どうして他に収入が入るような副業の準備をしていなかったのか…心底悔やまれる。
ということで、現在進行形でアラフォーになってからの転職活動記を思いつくまま記載していく。


100以上応募したが、結局面接に進んでいる確率は3%

大量に応募して、転職エージェントが連絡してきた。
いやいや、君たちの方針に【動いている案件が10件以上あると安心ですよ】という記載があったじゃないか。
その記載通りにするには、母数が当然多くなくてはならない。
そして、あとからじゃんけんに近いのだから、正直なところ選ぶところに時間をかけるのは無意味なのだ。
だって、最終的に相手が会いたいか会いたくないかによるのだから。
応募したことで以下のクエストが発生する。

  • 書類落ち

  • 採用終了(他の方に決まった)

  • 面接に進む

例え面接という過程に進んだとしても、こちらの活動できる日にちと時間が合致しない限り、面接イベントは発生しない。
そう、ここで、応募者が相手企業を選ぶという選択肢が生まれる。

始めからひとつひとつの企業を選んで応募するという時間は、少なくとも1時間以上の短縮になる。
どうしてこういうことになってしまったのか。
それは、特化した技術職ではなかったからだ。

特化した技術職がないという不幸

正社員就職をしていたが、結果的には企業の右から左に回される業務に対し、雇用したいと検討する企業に対して、魅力的なスキルがないということだ。
就業中に何か特化する武器を取得していれば良かったのが、心から悔やまれるが仕方ない。
自分にしかできないプライベートな厄介荷物を、徹夜で処理していた為、自分のスキルを転職スキルに達するところまで到達できなかったのだ。

誰でもできるスキルだからこそ、とりあえず面接には進む

  • どうやら、誰でもできるスキルだからか。

  • ほぼ応募がされない低給与のところだからか。

  • 直近ではなく、過去の職務経歴に興味をもって話を聞きたいと思うのか。

とりあえず面接には進む。
そこで、落とされる。
5社は今、落とされた。
なかなか心に刺激を及ぼしてくる。

そこで、自分の面接対策ができるようになる。
なかには働きたいと思ったところも、落としてくるのだからそれはそれで仕方ない。
今の現状では縁がなかったのだ。
この先、縁を作りたいと思ったら、1年後に再度申し込めばよい。
1年でどれだけ、その企業との溝が深まり、欲しいと思ってもらえるのか・・・だけだ。

不採用になった理由を聞いているかい?聞かなくては次の採用にはつながらない。

転職エージェント経由で、不採用になった理由は必ず聴こう。
それはまだ先にある就職という目標のために必要なのだ。

先に面接対策をしておけばよいだろう。→対策は講じているが・・・

転職エージェント経由で、実際採用された方がどのような人物像なのか確認してはいる。
しかし、相手も人間。
こちらも人間。
たった一つのワードが引っかかるということで、不採用となる。
だいたい、書類を見た時に

  1. 一緒に働きたい、欲しい

  2. なんとなく興味がある

  3. とりあえず、穴埋め要員

  4. いらない

この4つに分かれる。
そう、現在面接過程に進めているのは【2.なんとなく興味がある】というだけで、【1.一緒に働きたい、欲しい】ではないのである。

自己紹介に関しても簡潔にした。

  • 1分以内で最終学歴卒業からどのような職業に関わったか

  • 面接先で貢献できる武器を1つ伝える

そう、ガツガツブラッシュアップだ。
時間はない。

誰もが陥る、不採用時理由の鉄板ワード

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