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【就活 #6】就活体験記インタビュー!(けけけけ×鶏もつさん)

こちらのページを開いていただき、誠にありがとうございます。
24卒、けけけけです。

今回はちょっと特殊です。

ふふふ。


約120分間、就活を振り返らせていただきました。

そんな今回のお相手は、鶏もつさん。アイコンは猫🐈ちゃん。
就活生や社会人の本音を記事にされている、興味深いお方です。
(参考記事として、以下のものを紹介させていただきます。)


それでは。
早速、経緯なども含めてインタビューを振り返っていこうと思います!


けけけけ×鶏もつさん インタビュー本編

1.インタビュー当日までの流れ

まずは、どのような経緯でインタビューに至ったのか。

最初のきっかけは「記事へのコメント」でした。
けけけけが公開しているとある就活記事に、1つのコメントが。

はじめまして。就活生にインタビューをして記事を書いているライターの鶏もつと申します。けけけけさんの記事を拝見し、就活の地方格差のお話を伺いたいと思い、ぜひインタビューを受けていただきたくコメントいたしました。もし興味を持って頂けたら、お手数ですが私の固定記事コメントしていただけると幸いです。

鶏もつさんより戴いたコメント。

おぉ―…面白そうな話が入り込んできたぞ!
ということで即、コメントをしに行き日程調整することになりました。

実はこれ、自分の投稿についた初めてのコメントでもありました。
2つの意味で舞い上がっていた(?)こともあり、テンションは当時MAX。
(これを書いている今現在も、ついてるコメントはこの1つのみです…欲しい)


鶏もつさんの固定記事を読むと、公式LINEにて調整を行うとのこと。
記事の途中にあるリンクから公式LINEを追加し、いよいよやり取り開始。

おっ、なにやらメッセージが送られてきたぞ。

インタビューフローの一覧でした。
「この中から濃く答えられそうなものを~」とお願いされポチポチっと。

鶏もつさんが希望に合わせてカスタムしてくださりました。

企業探し→面接→内定承諾・辞退という時系列的な流れで1時間程度の予定。
細かな内容は、のちのち話すとしましょう。確認が終わり、次は日程調整

(まあ日程調整の話はわざわざしてもおもんないので、省き倒します。)

さあ、前準備は整いました。
こちらの不手際で再調整等したのですがインタビュースタートです!



2.インタビュー当日

予定時間ぴったり、画面越しでまずは軽いアイスブレイクからスタート。
鶏「こんばんは~」
けけ「こんばんはー」

(誰だか分からんかもしれませんが、鶏=鶏もつさん、けけが自分です)

各々の自己紹介とインタビューの流れを一通り確認し終え。

前半は「志望業界・企業の絞り方」について、話が進んでいきました。


①就活を始めて業界・企業が絞られるまで。

内向的人間、営業スタートを避けられないか考え続けた時期がありました。

鶏「けけけけさんは志望業界ってどう変わっていきましたか。」
けけ「3年の5月?に就活を始めたんですが、夏までと秋以降で変わりましたね。厳密にいうと、削って1つにしました。」

鶏「業界で言うと、どの辺りを見ていたのでしょうか。」
けけ「夏まで教育・人材の2つ、他も見た上で秋から人材1本にしました。」

鶏「見ていた理由とかってあるんでしょうか。」
けけ「共通しているのは1人1人と長期間向き合い、精神面な支援・貢献が出来る仕事という点ですね。内向的ではありますが、世話を焼くことは嫌いじゃないしむしろ好きです。ただ、信頼関係を築くには長く時間がかかるタイプ。ある意味、自分にとっても負担がかかりづらい働き方を探してた笑」

鶏「そこから、なぜ教育が志望業界から外れてしまったのでしょうか。」
けけ「ビジネスとしての限界を感じました。元より教師を志望していましたし、大学でも塾講師のアルバイトを2年やってました。どちらかというと、勉強内容の定着に重きが置かれ過ぎている気がして。塾講師はそれが苦痛で辞めてしまいましたし、就活の中でも教育はそのイメージが強かった。」

鶏「逆に、改めて人材業界1本で見るようになった理由ってありますか。」
けけ「これもきっかけはアルバイトなんです。大学内でやってるんですが、自分が新人の頃は離職率が高い職場で。そこでアルバイトは確かに辞める選択が容易く出来てしまうが、正社員が働く社会はどうだ?とつい気になってしまったんです。労働、働くことに対して関心を抱いたんですね。」

鶏「労働改善、といえば人材という流れですね。」


鶏「では、企業はどうやって見つけていましたか。」
けけ「見つける手段としては、en-courage(エンカレッジ)とか逆求人アプリですね。Offerbox、キミスカ、dodaキャンパス、FutureFinderとかとか。」

けけ「エンカレッジではイベントに申し込んで企業を初めて知る、逆求人ではプロフィールを作成して興味を持ってくださる企業からの通知で知りました。逆求人はスカウトとして基本的にお声が掛かるので、自信ない方にもおススメ。自分でもスカウト貰えるんだ、評価してもらえるんだってなる。」

鶏「どんな感じで企業選びをしていましたか。」
けけ「一瞬でも面白そう!と感じたら迷わずエントリーしてました笑」

けけ「その中でも志望度は当然違いますが、事業内容・考え方・ファーストキャリアで得られるものを中心に判断していました。結果として人材紹介、アドバイザーとしての働き方に興味と適性を感じて中心的に見ていました。」

鶏「内定が出ました、承諾の決め手はどんなところでしょう。」
けけ「職種としての働き方、理念や価値観といった考え方に納得出来たからです。言っても、内定1社だけで終わった(終われた?)ので悩んでません笑」


②地方就活と首都圏就活のあれこれ。

地方→首都圏、首都圏→地方。どちらにもそれなりの苦労があるんでしょうか。

鶏「私がけけけけさんを知ったきっかけは、地方就活について書かれた記事でした。どのような点で、地方就活の難しさを感じられていましたか。」
けけ「意識と情報の格差、と言える気がします。やはりビジネスの中心地と地方では周りにある会社の数も違えば、得られる情報量・質も異なる。また、採用活動が比較的ゆっくりな地方のスピードに合わせていると、気付いたら手遅れなんて危機感がありました。早期化どんどん加速してますし。」

鶏「首都圏の企業を希望していた理由ってあるのでしょうか。」
けけ「いくつかありますね。キャリアの観点で言えば、ビジネスの中心に身を置いてみて基礎を身に付ける、社会を知る。最初に積んじゃえば、それが何かの形で活きるんじゃないかなって。仕事人生の生き残りのためにも少なくとも20代は東京周辺で送りたい、そう思ってます。」

けけ「他にも新しいモノが好きだったり、趣味が鑑賞ものだったりするのでいつでもすぐ足を運べる。プライベートでもメリットがあるかなと。」

鶏「確かに。周りに就活について話せる人がいなくて苦労しましたか。」
けけ「はい。2月まではなかなか話せず、もどかしい思いをしていました。俗に言う3月の本選考のタイミングで動き出す人が多くて、時期的にすれ違いとも言える状態でした。その間はTwitterとかで文字上のコミュニケーションをしてみたり、時には就活生や社会人とzoomで1対1で話してみたり。」

鶏「今はオンラインでも気軽に話せるのも大きいですね。」
けけ「就活でもその恩恵はたくさん受けることが出来ました。交通費とかもかなり浮きましたし。これから就活が始まる人にとっても嬉しいのかな。」

鶏「きっとそうだと思います。」


鶏「来年からは首都圏で生活をすることになりますね。」
けけ「そうなりますね。楽しみ半分、不安半分でしょうか。」

鶏「どういったところにそれを感じていますか。」
けけ「楽しみで言えば、単純に新生活、心機一転。不安で言えば、人生を地方での生活に捧げてきた自分が、首都圏で通用する人になれるかどうか。海外留学だったりインターンでの経験も積んでないし、資格も特に無いし。なにより、都市での生き方を知ってる人と比較すると慣れる時間が必要なので、その間にもさらに別で差が開いていってしまうんじゃないかなって…」

鶏「かなり不安が大きいようにも見えますね笑」
けけ「そうかもしれません。内向的なので人間関係も少し気にしてしまいますね、溶け込むのが苦手なので初めましての最初は苦しいと思います。」

けけ「でも、価値観に納得した上で会社に飛び込むので大丈夫かなって。」


③書き足りない!面接での本音とか選考辞退のはなしとか。

実はこんなことも話してました。

メインテーマ①「業界」②「地方就活」についてはこれまで見てきました。

(実は予定時間より多く、120分ほど話し込んでしまったのですが。)

「ホントにこれだけ?」
いえいえ。話した話題がまだまだ山のようにあるんです。

主なお品書きは上の通り。
割と本音ベースで喋ってきました。(普段あんま話さないジャンルですね。)

けけけけ自身で書いてしまっても良いところではあるのですが、
本業?として書かれている鶏もつさんの記事へのご案内にしようかなと。
(もう少々準備にお時間下さい、作成者の鶏もつさん、本当にありがとう。)

数回に分けてインタビューをまとめてもらっています。
もしよかったら、1つでもご覧いただけると嬉しい!(欲を言えば全部!!!)


需要があれば、上の話題について1つピックアップして投稿しようかな。
(記事紹介できるまで、自己紹介がてらけけけけの就活まとめでも…!)

お待たせしました!!!
こちら鶏もつさんの本格的な紹介記事です!!!
全てがここに詰まってます↓


3.インタビューを振り返ってみて

あっという間に終わったインタビューですが、
個人的には「引き受けて良かったな」と思っています

新たな活動を通してnoteで今まで以上に発信できる、と言う意味でもそう。
就活の事について考えたことがない視点で話せたな、と言う意味でもそう。
インタビュー経験豊富な方のアウトプットから学ぶ、と言う意味でもそう。

普段味わえない、おもしろーい感覚を終始味わっていましたね。

インタビュー等を通して多くの方と繋がってきたというのもあり、
考えや知識の引き出しの多さも感じられました。

読む知るだけではなく、話す聞くで得られるものがある。そう感じました。




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