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介護職員初任者研修修了者に会いました

執筆者:すずき

サービス付き高齢者住宅 有度の里
お邪魔しましたら受講者Aさんと会えました

いつも笑顔
頑張ってくださっています👍
受講中も最前列で熱心に
いつもニコニコ

Aさんは元々社会保険労務士
労働組合の活動の一環で
立場の弱い人に対しての支援として
介護施設支援に関わり持ったのが
介護との出会いだったそうです

初任者研修受講のきっかけは
「理事長から直々に
人材を育成したいからと
勧められた」
そう

ご本人も自分の携わる仕事に対し
「言われたからやるのと
指示が理解できて
やるのでは違う」

「自身の中のなぜ?
に答えが欲しかった」

と話してくださいました

研修については
「基礎から体系が
わかりやすく理解できた」

受講後については
「身の回りの人たちへの
想いがかわりましたね
ただその想いに対しての
ギャップに
戸惑いました」
と語ってくれました

研修では基本を学びます
ある意味理想的な内容なのかもしれません
座学で学んだことを千差万別の
現場の状況で実践するのは
簡単ではありませんし
理想と現実は誰もが
悩むものかもしれませんね
普遍的な価値や哲学そして倫理
専門職としての根本を
正しく知る事が
スタートなのかもしれません
(何が正しいかは難しい問題ですが)

Aさんは
「入所者への接遇が大切」
「いいサービスを提供するために
人材の育成やリーダーを育てることが重要」

「理想と現実の間で模索している」
ともおっしゃっていました

「新しい風を吹き込みたい!」
熱いAさんの想いが伝わってきました
顔出しOKでしたが この画がこのコーナーの顔らしいです

真面目で一生懸命
研修中の話以上に研修後の働き方や
生き方について多くをお話してくださり
最前線の現場で働く生の声に
私も沢山学ばせていただきました

いつも笑顔のAさん
これからも是非自己研鑽続けてください!


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