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初任者研修修了者に会いました

報告者:すずき
訪問看護ステーション有度の里

昨年ご紹介したAさんにお会いする機会がありました
その後のお仕事の様子をお聞きできました

前回は初任者研修を受けて基礎を学んだら
現実とのギャップに戸惑っている
そんな話を聞かせてくださったのですが
今回は…

「現場の業務の中で
 文書の作成や提出を
 もっと効率的に
 出来るのではないか
 自分は製造業を長くやってきた
 製造業では組織や情報伝達が
 明確だったが
 介護現場では誰が担当なのか
 誰が意思決定者なのか
 見えてこないことがある
 様々な仕組みを自分の出来る
 範囲で明確にして効率化していきたい
 その分利用者様との時間を増やしたい
 自分の手の届く範囲で
 活気ある仕事をしていきたい」

「一歩でも二歩でも」

そう力強く語ってくださいました

私も製造業をしていたことがあるので
何となくAさんの話のイメージがわかる
気もしました

Aさんが
効率化していい部分と
効率化してはいけない部分
があること
自分に与えられた職責の中で
出来ることからコツコツ取り組みたい
利用者様との時間を増やしたい
と話してくれたことが嬉しかったです

今回の最後は私が通った介護の専門学校の
N校長の言葉で終わらせていただきます
「福祉に必要なのは
 熱い心冷めた頭だ」

私も冷めた心と熱い頭にならないように
自分を振り返って仕事に取り組みたいです



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