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命を大切に生きたい

2023.1.19【147限目】

インフルエンザに注意!

3学期が始まって10日ほど経ちますが、今、学校でコロナ感染と同時流行しているインフルエンザで学級閉鎖が出ています。昨年はほとんどなかったインフルエンザの感染が増えています。

3学期は短い学期で、大切なまとめの学期です。進級・卒業に向けての準備をする学期でもあります。先生方は子どもたちの体調に気を配り、インフルエンザとコロナウィルス感染にも注意しながら無事3学期が過ごせるように気を使われていると思います。


震災から28年目です

1月17日は、阪神・淡路大震災から28年目です。

今年は、震災を知らない世代への人々への人をむすび、時代をむすぶと、いうことで、スローガンが『むすぶ』になりました。

『むすぶ』とは、世界中が分断されたコロナ禍で、もう一度人と人をむすび、震災を知らない世代に語り継ぎ、震災でお亡くなりになった方を追悼するとともに、地震で培われた『きずな、支え合う心』『やさしさ、思いやり』のたいせつさを次世代へ語り継ぐという思いが込められ、被災地の思いをむすぶ一日になりました。

同居の3男とテレビを見ながら、あの日の事を思い出していました。今までに経験したことのない揺れと家のきしむ音がギシギシなっていて、それが長く続きだんだん怖くなって、机の下に隠れたことを思い出して話していました。当時小学3年生でした。

阪神・淡路大震災以降でもたくさんの地震が起こっています。テレビでもよく地震速報が流れます。私たちの周りで、いつ大きな地震が起こっても不思議ではありません。


命を大切に生きたい

私たち一人一人のかけがえのない命が、地震などの自然災害によって、沢山の人が亡くなっています。

この尊い命を守るためにも、日常から災害に対する準備と心構えを、28年目の1月17日を迎えて、もう一度、命を守る方法を考え、被害が最小限にとどめられるようにしたいと改めて思いました。

今、備えておきたい3つの事
① 家屋や家の中の状態をチェックする
② 持ち出し袋や備蓄品を用意する
③ 家族と避難場所や連絡方法を確認しておく

私たちの命は、連綿と続く先祖から繋がっている尊い命です。この命ある限り毎日を大切に生きて行かなくてはと、1月17日を迎えて改めて思いました。


相田みつをさんの詩から

『自分の番 いのちのバトン』

父と母で二人
父と母の両親で四人
そのまた両親で八人
こうしてかぞえていくと
十代前で、千二十四人
二十代前では?
何と百万人は超すんです
過去無量の
いのちのバトンを受けついで
いま ここに
自分の番を生きている
それが あなたの いのちです
それが わたしの いのちです



【編集担当より】
最近では、DX(デジタルトランスフォーメーション)とういう言葉をそこかしこで聞くようになりました。少しばかり食傷気味ですが。

DXの領域では、「攻めのDX」と「守りのDX」といった表現をするようです。株式会社NTTデータ経営研究所の表現としては、「攻めのDX」=顧客を中心としたステークホルダーや自社だけでなくエコシステムを巻き込むテーマであり、「守りのDX」=自社でコントロールできる革新的なテーマとのことです。

命を大切に生きると考えたときに、もちろん防災の意識や安心・安全な体制を確立することが大事です。またよりQOL(Quality of life)を向上していくことも同じように大事だと思います。

DXとは何かはわかりませんが、上記の表現を借りるのであれば、日々の生活で自分がコントロールできるところで生活の質や満足度を上げていき、自分や周囲の環境を巻き込んで、まったく違う価値を自分や周囲の生活に見出していくことでしょうか。

今日より明日を良い日にするには、周囲の方を巻き込み、今まで想像だにしていなかったことや新しいことに一緒にチャレンジしていくのも一つかもしれません。

日々の生活にデジタルやIT、SNSなどを取り入れてみるのもよいかもしれませんね。このNOTEもそういった気持ちで取り組んでいます。

母親にNOTEを書いてもらうだけで、一石五鳥くらいになっています。言うならば【親孝行のDX】でしょうか。

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