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noteを書き始めて4年が過ぎました/元気に年をとりたい

2024.3.28【209限目】

先日お彼岸に、夫の実家のお墓参りの帰りに、勤めていた小学校の横を通りました。その日はちょうど修了式の日で子どもたちにとって1年が終る日でした。

私も4年前のこの日に、学校と先生や子供たちと別れ、あっという間に4年が経過しまた。

noteを書き出して4年間、教師生活時代に経験したことや、その時々のニュースなどから、思った事を心のままに書き、幸せな時間を過ごすことができました。


春になれば

春休みに入って、桜の花の便りを待っていますが、今年は開花が遅く、毎年おなじように咲くのではなく、年によって咲く時期もそれぞれあると思いました。

26日に、春の嵐が吹き、今年一番の大雨が降りました。桜がまだ咲いていなくてよかったと思いました。この大雨・風・雷の中ずっと耐えて、咲く時期を待っているようにも思えます。

私たちの生活の中にも、少し厳しい状況の時は、じっと我慢して待ち、それが過ぎた時は、結果として、良いことにつながることもあります。そんな繰り返しで毎日を過ごしているようにも思えます。

春休みは年度末でもあり、新年度の始まりです。沢山の別れと出会いがあり、教師をしていたら毎年この時期を迎えます。春休み中に新学年の担任が決まり、新しい年の準備が始まります。

学年の目標を相談し、気持ちよく新学期が迎えられるように、教室の準備をして、4月からは新たな気持ちで、新しい出会いを迎えます。子どもの来る前の一週間で始業式や入学式の準備があります。

新芽が出て、花が咲くように、春になれば、また新しい年が始まり、何か新しい事をはじめたいという気持ちになります。


スポーツクラブでのトレーニングが100回目を迎えました

昨年4月にスポーツクラブに通い始めて1年近くになりました。今までにスポーツクラブに入ったことが何回かありましたが、仕事をしていたこともあり、長く続きませんでした。

ちょうど1年前の3月31日に、友人が食事会をしようと招いてくれ、待ち合せたお寺は、今年と違って桜が満開でした。

歓談しながら食事の話題が、健康で過ごしたいという話になりました。招待されたもう一人の7歳年上の友人がスポーツクラブに入っていて、そのクラブは「トレーニングを始める時間は自由で、すぐに運動が出来て、30分で有酸素運動と筋力トレーニングをしてストレッチをして帰る、手軽なスポーツクラブだ」と話してくれました。

私と友人は、その話を聞いて、やってみようと決めました。それから週2回~3回のペースで全身を動かすという生活のリズムが出来てもうじき1年になります。

昨日、いつも通りトレーニングをしていると、コーチが「きょう100回目を迎える方がいらっしゃいます。」「けい先生、おめでとうございます!」と、言って私の横に来てお祝いのピンクの100回記念のロゴ入りTシャツを頂きました。

その時、周りの会員さんが、拍手をして下さり、私はその時、もう100回も続けてこられたことが、ちょっと嬉しくもあり、自信にもなりました。

運動を続けているうちに、ゴルフでも結果が出ているので、そのことを息子にメールすると「足腰・体幹・柔軟性は、年齢に関係なく向上できるので、日々、短時間で毎日トレーニングするといい。」と、返信してきました。

コーチから「次は、500回ですね!」と、言ってもらいました。次にお祝いしてもらえるのが500回目だそうです。そのためには今のペースで4年続けなければなりません。少し大きな目標が出来たようで、背筋がピンと伸びたような気持ちになりました。

元気に年をとりたい

日常の生活で時々老いを感じます。ペットボトルのふたが開けにくい、長い時間本を読んでいると、少し見えにくく、ぼやけてきます。

それでも、人生100年と考えた時、後24年間の未来があると思うと、今の時間を大切に自分らしく生きたいと思うようになりました。

今日は、その大切な1日だと思うと、年齢にかかわらず前向きに過ごせたら、楽しく暮らせるように思えます。

昨年の5月から、その大切な1日を忘れないように、日記に一日の出来事を書き残しています。その日に過ごした事や食べたものなどを簡単に毎日書いてから寝ます。朝は、毎日起きてすぐ体重を測ります。5年間、記録してグラフにしています。

脳科学者の茂木健一郎さんが「もう年だからはNG、脳は何歳からでも成長します。」と、言っています。脳トレも頑張ってみようと思っています。

食べる事、寝る事、楽しい事を考えながら、心身共に健康で過ごせるように心がけたいです。次回から5年目に入ります。どんな1年になるか楽しみです。


【今週のけい先生】*担当:夫(父)

けい先生は、彼岸に生家の墓があるお寺にお参りに行きました。その時に近くで花屋を経営している友人から素敵なサイネリアの花を二鉢頂いて感激していました。

けい先生にとって、サイネリアの花は卒業式の花で、毎年、卒業式が終って卒業生が、校門まで行く道を皆で作り、在校生代表の5年生が6年生一人一人に手渡して見送っていたそうです。それを懐かしそうに話していました。

サイネリアの花


【編集担当より】
先週の土曜日は、冷たい雨の中(最高気温6℃)サッカーをしていましたが、明日の土曜日の最高気温は、20℃を超えそうです。1週間で一気に季節が変わり、新しい年度と共に春がやってきました。

街を歩いていると、外国からのお客様をたくさん見かけます。皆さん楽しそうにされているのを見て、こちらも楽しくなります。日本には、四季があり、その季節を彩る花や木々を愛でることができます。

その自然や咲く花に思いを馳せるのは、日本人なら誰しもあることでしょう。ちょうど桜の時期には、何かしら短歌でも読みたくなるかもしれません。最近だとラップでもよいでしょうか。

今年は、桜の開花も遅いので、桜並木が一気に咲き誇るように思います。新しい年度の始まりに、足を止めて、花を見上げてみたいと思います。もちろん花より団子ですが。

桜ソングで検索すると、たくさん春の歌がでてきますね。春の歌を聴きながらスキップを踏んで今日は帰ろうと思います。


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