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テレビでほとんど流れない面白いニュース【6/8〜6/14】

1. 「音のVR」アプリ

音のVRを利用したバーチャルコンサートでは、利用者の動作やスマートフォンなどの操作に応じて、好きなパートに近づいたり遠ざかったりでき、あたかもコンサートホールの舞台上や客席を自由自在に移動し、自分だけの特等席で音楽を鑑賞しているような疑似体験が可能だという。

数年後にはライブ観戦にVR技術が導入され、選手目線で試合を観戦することが可能になるというのは有名な話だ。それが今回、「視覚」だけでなく「聴覚」もVR同等の感覚を味わえるようになるようだ。

コンサートを映画館などで鑑賞するライブビューイングは近年増えているが、よりリアルに楽しめ、鑑賞方法も多彩なVR技術は、今後のエンタメ業界に大きく影響を与えることは間違いない。

2. 高輪ゲートウェイ駅の無人コンビニ

サラリーマン層は一度はハム入りサンドイッチを手に取るものの、棚に戻してもっと安い商品を買う傾向が高いことが分かった。

無人決済は消費者側の利便だけでなく、企業側としてみたらデータマーケティングに応用しやすいのが特徴だ。それは「なぜ売れたか?」が分かるだけでなく、「なぜ売れなかったか?」という課題を発見し、解決に活かすこともできる。前者も大切だが、後者の方がサービス改善に向けてとても大切な視点となる。

3.  やっぱり「年収」と「幸せ」は比例しないなという…

こういう記事は普段あまり読まない、というのも「幸せ」の定義は人それぞれ違うと思うからだ。なので、一番参考になるのは自分自身の体験だと思っている。ただタイトルの考えは同感なので、改めて「幸せ」とはについて考えてみる。

「幸福学」という学問があったり「幸福度」という指標がある。ちなみに国際連合が今年発行した"World Happiness Report 2020" によると、日本の幸福度は世界で62位であり、昨年よりも落ちている。

政府の補償問題等もあるが、そもそも生活の大部分を占める「働き方」が幸福度を大きく左右していると思う。少なくとも東京に住み続けていると幸福度が低下するのも納得がいく部分がある。

この前サイパンへ旅行しに行った。聞いたところによると、サイパンの人たちは給与もらったその月で貯金を使い果たしてしまうみたいだ。だけど、日本との幸福度の差は歴然としていたように感じた。

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最近「幸せ」と「ストレスフリー」は表裏一体の関係なのではないかと思う。社会人には出世や高給与の為に嫌々仕事をする人も多い。しかし、ストレスフリーな仕事をして最低限度の生活をし続けるのとでは、総合的に見てどちらが幸せなのだろうか。

どちらかというと前者は日本的で、後者はサイパン的だ。最初に言ったように、「幸せ」の定義は人それぞれであるが、僕自身は後者の方が幸せに感じるし、ストレスフリーの方が時間によって働き方が縛られなくなる。

また、サイパンには海や山などの自然がたくさんある。東京はどうも自然と戯れることを忘れているようにも感じる。個人的には旅行という一時的なものではなく、常に自然と戯れることができる環境がストレスフリーな場所のように感じる。「自然」は「幸せ」において大事な要素だ。

このような記事もあった。2ちゃんねる創設者のひろゆき氏も言っていたが、一度生活レベルを上げると下げることは難しい。そうなると生活コストがかかり、高給与を求めるようになる。

しかし、それならば生活レベルを上げなければいい。上の記事にも書いてあるように「コスパのいい幸せのつかみ方」みたいなものが、一つの基準になっているのかもしれない。ブランドの服や時計を買うことよりも、生活レベルを下げてストレスフリーの生活を過ごした方が良い人生を過ごせるのではないかな…と最近思う僕。

4. 改めて甲子園中止ってどうなのか?

先日僕も「甲子園中止」に関して記事を書いたが、こちらの記事にもとても共感した。

やはり高野連は科学的な決断をしなくてはならないと思うし、あまりにも無責任だと思う。

春の選抜高校野球大会に出場予定だった32校が1試合だけやることになった。

称賛を称えるコメントも多く、確かにやらないよりはマシであり、プロ野球スカウトの場を設けられたことは良かった。

しかし、僕はそれでも選手ファーストの決断とは思えない。プロ野球も開幕する上、致死率は若者の方が低い。資金についてはクラウドファンディングをやれば必ず集まると思う。

5. Amazon CEO「あなたのような顧客を失って嬉しい」

大企業のCEOから顧客に対して「あなたのような顧客を失って嬉しい」という発言は、なかなかインパクトがある。会社を背負ってここまで言えるのは、やはり偉大だ。

Amazonはコロナの影響で株価は一時下落したものの、結果的に持ち直している。

6. タコの触手ロボット

動画を観ると、物を掴むだけでなく吸い付けることも可能であり、大きなバランスボールでさえ持ち上げることができる。今後、何に応用されていくと思いますか?

7. ディズニープラスが日本でも開始

11日より、ディズニーがビデオ・オン・デマンドサービス「ディズニープラス」を日本で開始となった。過去の作品だけでなく、スターウォーズのスピンオフ作品などのオリジナル作品もある。

一方でNetflixやアマゾンと比べて、新作品が出る頻度は少ないのかなと思うんだが、どうなんだろうか。現時点では継続して課金せず、1ヶ月だけ集中して観たいな、という感じだ。

とはいえ、月額700円でディズニーの他、MARVELやPIXAR作品も鑑賞できるのは魅力的に感じる。

8. 新カメラアプリ「Photoshop Camera」

Adobeが展開する「Photoshop」からカメラのサービスがリリースされた。やはり「Adobe」というだけあって、グラフィックのクオリティはとても高いように感じた。iPhoneのデフォアプリに組み込んで欲しいものだ…

9. からあげクンが宇宙食に

宇宙に行ったことはないが、宇宙い行ったら何が食べたくなるのだろうか。まぁローソンにとっては良いプロモーションになりそうだ。

10. 人工冬眠の実験が成功

株式会社ジーンクエスト 高橋祥子さん
これはすごい。視床下部にある体温と代謝に関わる神経細胞集団を人為的に刺激すると低代謝状態になり、様々な生命活動を遅らせられるいわゆる冬眠状態に。ヒトでも実現できれば長期の宇宙旅行や疾患の進行遅延、救急搬送などに使える可能性。
NASA 小野雅裕さん
これすごい!!もちろん人への応用はまだまだ先だろうけど、もし本当に人に応用できるなら、長期の宇宙飛行(恒星間飛行!?)にも使えるし、治療法がわからない難病患者を治療法が見つかるまで冬眠できるかもだし、なんかすごいことになりそう!!!! 

どうやら「疾患の進行遅延に応用できる可能性」というのがポイントのようだ。

また、冬眠となると寿命の延長や老いの低下に繋がるのだろうか。今後どのような展開になるのか分からないが、ワクワクするニュースである。

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