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#ASSIST #足と靴の講演会 #身体の使い方 #親子で学ぼう『あし』と『くつ』 #理学療法士 足とシューズを中心に臨床や研究分野の観点から情報を発信していきます。 仕事での出来事などを自分自身でまとめたりしています。

マガジン

  • 足と靴について

    理学療法士の私が経験した知識やデータをもとに、足と靴についてまとめています。靴選びや足のトラブルで悩んでいる人の助けになれたらと思います。

最近の記事

子どもの発達段階サポート術を知ろう

この記事は令和5年6月3日に駅前子育て広場の育児講座にて講演をさせていただいた内容です。難しい言葉や内容が分かりにくいことがあると思います振り返りとして読んでいただけたら幸いです。 はじめに理学療法士として10年目 小学1年と年中の男の子が2人 整形外科のクリニックで9年務めた 今年度から児童発達支援センターで訪問支援員として働く 0歳から1歳のお子さんと直接リハビリで関わることはなかった 講演会のポイント まずはどのような発達をたどっていくのか簡単に目安を知って

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      子どもの発達段階サポート術を知ろう

      • 親子で学ぼう『あし』と『くつ』

        初めまして 理学療法士の福田佳祐と申します。 整形外科に勤めて、足と靴の事に関して勉強を重ねてきました。 その中で大切だと感じていることをまとめています。 この記事は“親子で学ぼう『あし』と『くつ』"講演会用に資料として作成したものです。お子さんの『あし』や『くつ』をチェックするきっかけになっていただければ幸いです。 親子で学ぼう『あし』と『くつ』の申し込みは下記リンクからも可能です。 お子さんの『あし』をしる 『くつ』をしる 正しい『くつ』の選び方をしる 正しい

        • 情報と表出のギャップ

          相手に言葉で伝える時に、「あれ?思ったより伝わっていないな」「わかってるのかな?」など、なーんか上手く相手と意思疎通できていないなと感じることはありませんか? #僕はよくある 臨床の現場や新人・学生教育の場面などでよく経験します。 これには僕なりの考えがありまして、こういうことじゃないかなと思う部分があるので、この場で共有してみます。 相手との意思疎通ができていない1番の原因は、情報と表出のギャップがあることだと思います。 いやいや言ってる意味わからんよと思いますよね。

        子どもの発達段階サポート術を知ろう

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        • 足と靴について
          5本

        記事

          コミュニケーションは環境設定

          後輩と新人教育プログラムを作っていますが、結構順調に進んでるなあと感じていてなんでか振り返ってみたいと思います。どうぞお付き合いください!w ________________ やっぱりコミュニケーションだよね ________________ 結論から言うとやっぱりコミュニケーション大事だよねって話です。 そんなのわかってるしとなりますが、僕はコミュニケーションを取りやすい環境を作ることが大事じゃないかなと思っています。 #ただ話せばいいって問題じゃない #環境設定とシステ

          コミュニケーションは環境設定

          ストーリーと理学療法

          ________________ 物語(ストーリー)を話すように ________________ 最近、物語という言葉を非常に意識しています。 有名企業のトップが職員の意識や向かうべき方向性、ビジョンなどを共有するために 企業が進むべき道を物語(ストーリー)を持たせることによって、目的が明確となり行動指針が定まり企業が成功する。 というような話はよく聞くところだと思います。 物語を持たせるてすごい大事だなと感じていて、僕は患者さんとゴールを共有するときや新人教育の方針を

          ストーリーと理学療法

          経験を積む

          _________ 経験の仕方 _________ 理学療法士となって3月でまる7年になります。 早いものですね〜w 流石に経験値もそこそこ増えてきて、1年目の時にできなかったことや思いつかなかったことが、今では簡単に到達できるなと感じることがあります。 #もちろん今でもわからんことや悩みは沢山ある 後輩と意見を交換する機会も増え「どうやったらわかりますか?」だとか「歩行分析の見方を教えてください」や「この手技は・・・?」など聞かれることがあります。 こんな話しになると、

          経験を積む

          基礎大事

          改めて基礎が大事だなと感じる今日この頃です。 最近の勉強は(理学療法に関わる部分)、学校で学ぶようなことを見直しています。 あの頃見ていた教科書が全く別物に感じるくらい発見がたくさんあります。 というかあの頃は本質がわかっていなくて、ただひたすら暗記をしていただけのような気がする。 #今も本質がわかっているかは定かではない 基礎的な部分を改めて勉強し、今まで経験してきたことと照らし合わせ 臨床で新たな発見をする。そして疑問が生まれてまた基礎に立ち返る ここ何日かはこの繰り

          基礎大事

          新人教育で気をつけること

          来年の新人教育のため、当院での新人教育プログラムの見直しを始めています。 福田です。 新卒は後輩にメインで担当してもらい、僕はその上に就くポジションでいく予定です。 後輩にとっても初めての後輩なので、色々とプレッシャーを感じているようです!(たぶん笑) よく教育の話になると出てくるのが「報・連・相」ですよね。 みなさんご存知の『報告・連絡・相談』ですね。この話をするときに毎回、考えされられることがあります。 「報・連・相」ばっかり強調してませんか? 「報・連・相」は上司

          新人教育で気をつけること

          学生指導の経験から

          ーーーーーーー 福田のポリシー ーーーーーーー 患者に向き合う時も、スポーツ選手に向き合う時も、学生に向き合う時も大事にしていること。 『目標・目的を共有』 どんな相手でもどんな立場でも、ここは必ず抑える。 リハビリの時 患者→「私は髪の毛が洗えるようになりたい」 福田→「スムーズに歩けるようになりましょう!」 #例えが極端か ここまで相手の目標と自分の目標がずれることはないでしょうが 福田→「手を上に伸ばして高いものを取れるようになりましょう」 患者が求めていない、自分の

          学生指導の経験から

          学生指導から学んだこと

          学生指導から感じたことを書きます。 ———————— 相手に伝わる表現 ———————— 指導するにあたって一番頭を使ったのが、自分の考えなどを伝える時です。 自分の頭の中をそのまま伝えようと思っても、伝わるわけがなく、相手はポカンです。そこで伝わらないのを相手のせいにしてしまうのは簡単ですが、あまりカッコよくはないので、どうやったら伝わるか毎回考えます。もちろんそれでも上手く伝わらないことはあるので試行錯誤しながら伝えていきます。 僕が意識していたことは、『学生が知って

          学生指導から学んだこと

          パワーポジション静止状態について考える

          パワーポジションを分解したので、1つずつ考えてみようと思います。 静止状態は安定しているのはもちろんですが、次の動作のための準備姿勢ととらえると、なんでこの型(姿勢)になるのか考察しやすくなる 求められるものとは 素早く、強い力を発揮すること なぜパワーポジション 、この型(姿勢)なのか、立位と比較してみよう 単純に安定しているだけでは、立位でも良さそう。。。 でも、次の動作を考えるとパワーポジションの方が効率が良さそうだ 大きな違いは 股関節・膝関節・足関節

          パワーポジション静止状態について考える

          パワーポジションを分解して考える

          やはりパワーポジションに対する情報ってまとまっていない 色々調べていく中で、パワーポジションを考えるためには、ある条件によって明確に分ける必要があるなぁと感じたので 今回はそこから考察を深めていこうと思います。 パワーポジションとはおさらいですね もっとも力を発揮しやすい姿勢 静止状態から前後・左右に素早く動き出せる姿勢 だいたいこんな認識だと思います ここで肝心なのは、静止状態と動作中では求められている目的・用途が違うので一緒にして考えてはいけない ですから

          パワーポジションを分解して考える

          良いパワーポジションを調べてみよう

          これまで体幹と下腿が並行が良い理由について考察していましが、まだまだ他にも良いパワーポジションの条件てあると思います。 パワーポジションをより、確実にこういう姿勢なんだよ! と示せるようになりたいなと感じる今日この頃です 僕の思いとしては パワーポジションって、指導者や医療関係、スポーツトレーナーなどこれだけ重要だよって伝えているのになかなか伝わっていない現状(そう感じてるのは僕だけかな笑) もっとパワーポジションが選手に浸透して欲しい しかも、指導する側と選手の

          良いパワーポジションを調べてみよう

          体幹と下腿、並行が良い理由

          パワーポジションの体幹と下腿、並行が良いのはなんで? パワーポジションは姿勢であったり動作中であったり、いろんな場面で切り取られることがある そんなパワーポジションを僕なりに分けています。 大きく分けて、静止時と動作時に分ける 静止時と動作時で違うのは重心の位置 静止時➡️支持基底面内に収まっている 動作時➡️動きたい方向に大きく重心を動かす(前方の場合、支持基底面より前方へ) この重心の位置を変化させるのは 体幹と下腿の傾斜 そして さて、スクラムは僕た

          体幹と下腿、並行が良い理由

          パワーポジションについて考察してみる🏀

          正しいパワーポジション ってスポーツに携わる人は1度は聞いたことがあるパワーポジション パフォーマンスアップのため、障害予防のためとても重要な姿勢(構え)であることはもう常識でしょう もちろん、バスケット競技でも非常に重要であることは当然のこと しかし、パワーポジションってどうしたら正しい姿勢(構え)がとれるの? とか。。。 実は、はっきりしていないことやわかっていないことがたくさんある もともとパワーポジション って医学的な用語ではないので 学術的に情報が乏し

          パワーポジションについて考察してみる🏀