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パワーポジションについて考察してみる🏀

正しいパワーポジション って

スポーツに携わる人は1度は聞いたことがあるパワーポジション

パフォーマンスアップのため、障害予防のためとても重要な姿勢(構え)であることはもう常識でしょう

もちろん、バスケット競技でも非常に重要であることは当然のこと

しかし、パワーポジションってどうしたら正しい姿勢(構え)がとれるの?

とか。。。

実は、はっきりしていないことやわかっていないことがたくさんある


もともとパワーポジション って医学的な用語ではないので

学術的に情報が乏しい


なら、自分なりに考察してみよう!

パワーポジションの定義はたくさんの人が示している

その中でもよく出てくる言葉が

体幹と下腿は並行


なんでだろう?今回はこれを考察してみよう

なんで??体幹と下腿は並行がいいの?

パワーポジション

図でシュミレーションしながら考えてみよう


パワーポジション2

①(青矢印)体が後ろに倒れる力

(黄矢印)前に戻そうとする筋力[大腿四頭筋]

→[大腿四頭筋]に負担がかかる

②(青矢印)体が前に倒れる力

(黄矢印)後ろに戻そうとする筋力[ハムストリングス]

→[ハムストリングス]に負担がかかる


このように並行でない場合、前後どちらかの筋にのみ負担がかかりすぎてしまう現象が起きると考えられる。

パワーポジション3

並行であることで前後の筋のバランスが保てて、負担が少なくなると考える

ニュートラルの姿勢(構え)というのは

体幹と下腿が並行で、

かつ支持基底面内に重心がある状態である


どうでしょう僕なりの考察でしたが、なんとなく納得できる内容ではないでしょうか?ちなみに体幹と下腿の傾斜角度は人によって、姿勢が安定する適切な角度は変化すると考えている。

ここは自分で研究してみようと思って準備中

たぶん足長が関係していると


あっそういえばパワーポジション で移動したい場合は

パワーポジション4

前方に行きたい場合は、より傾斜を前方に倒し

後方に行きたい場合は、傾斜を後方に倒す

もちろん並行の関係で傾斜を調整することでバランス良く筋が使える


では今回はこれぐらいで

またいろんな考察していきたいと思います!

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