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経験を積む

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経験の仕方
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理学療法士となって3月でまる7年になります。
早いものですね〜w
流石に経験値もそこそこ増えてきて、1年目の時にできなかったことや思いつかなかったことが、今では簡単に到達できるなと感じることがあります。
#もちろん今でもわからんことや悩みは沢山ある

後輩と意見を交換する機会も増え「どうやったらわかりますか?」だとか「歩行分析の見方を教えてください」や「この手技は・・・?」など聞かれることがあります。
こんな話しになると、僕がお伝えするのは「経験するしかないよ」です!
もちろん、方法や考え方、技術、エッセンスなどのHow-toや方法論は存在しますし、僕も活用しています。ただそういうものはあくまでも手段でしかありません。

それを教わったから同じようにすぐできるわけではなく、経験を積み重ねることでだんだんできるようになるものではないでしょうか?
#もちろん教わったらすぐできる天才もいるでしょう
#もちろん僕は違います

んで、僕が言いたいのは経験の仕方が大事なのではないかな?と思います。
上記である手段はあくまでも道具です。
それを使う本人の感覚を毎度、毎度フィードバックしトライ&エラーを繰り返すことで良質な経験を積むことができるのではないでしょうか。
〜この道具をこんな風に使ってみたら、こういう情報が得られたな。
〜この情報は、以前使ったこの道具を使った感触と一緒だな。
みたいな感じで僕はフィードバックしているような感じがします。

ここで大事なのは、自分の感覚を信じることです。
ここがブレてしまうといい情報が蓄積されません。自分の感覚は普遍的でないといけないと思います。

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