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20240117_過ぎたるは猶、及ばざるが如し。という言葉について考えたこと

はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツや言葉を紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思った言葉を紹介していきます。

今回紹介する言葉

この度、人生に役立つと思い、紹介したい言葉は

過ぎたるは猶、及ばざるが如し

です。

解釈と感想

解釈

 何事も"いき過ぎること"は、"何も上手くできていないこと"と同じくらい良くない。

感想

 どんなことも"ほどほどが大事"という点は意識しておくべきだと思います。多くのことに当てはまる考え方だと思います。何事も大局的に物事を捉え、総合的に判断することができると、バランスの取れた意思決定をしやすくなると思います。個人的も"行き過ぎ"には注意して生きていきたいと思いました。
 一度の成功経験が、さらに大きな成功を求めてしまうことに繋がることがあると思います。自身の向上心にも繋がり、基本的には良いことだと思います。しかし、その成功が相手や環境に依存している場合は、より相手や環境に適したやり方に改善し続けることになってしまうと思います。その結果、相手や環境が変わった時に対応しにくくなってしまうと思います。相手や環境に大きく依存せずに上手くいくような、より汎用的な改善を意識することができると、本質的に重要な部分を改善することに繋がると思います。相手や環境に特化した改善になり過ぎないように注意していけると良いと思いました。
 富や権力に関しても1つのものに偏り過ぎると、無い側には不満が溜まり長く続かない仕組みになってしまうと思います。自分にとっては良くても相手にとって不都合なことは、相手のことまで考える必要があると思います。互いに寄り添う事ができると、不満も小さくなり長く続く仕組みにも繋がると思います。富や権力が有る側も、無い側の不満を減らし長く続く仕組みにした方が長期的に見たメリットは大きいと思います。富や権力もバランスを意識し、長く続く仕組みを考えていけると良いと思いました。

最後に

 どんなことも、長期的に良くなることを考えることでバランスの取れた結論に行きつくと思います。"いき過ぎて"しまい短期的なもので終わらないように意識しながら生きていけると良いと思いました。
 どんなこともバランスを意識し、長期的により良くなる道を模索してきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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