勉強したくない人の逃げ道
私立高校無償化を聞いて考えてみた
そもそも年収900万円もある家庭があるのだろうか?
それ以前に公立高校が無償化していたことを私は知りませんでした。
バブル期の学校に行きたくない人たちの逃げ道は留学と引きこもりしかありませんでした。
学校に行きたくない理由
○人間関係が煩わしい
○勉強が追いつかない
学校に行きたくないと行けないとは全く違うのです
フリースクールと言う概念は私が登校拒否(現在は不登校と呼称)になった頃はありませんでした。
地元で数年前に全国初の不登校特例校の分室が出来ました。
登校拒否になった中3の夏休みに母と近隣の小学校のフリースクールのようなものに行ってみましたが、まだ活動していない様子で先生が1人居るだけでした。それは小学校内の体育館にあった記憶があります。
果たして
習い事と塾と部活と勉強の4本立てを人格ブレブレの小中学生が出来るのだろうか?
どこかで手を抜かないと出来ません。
私は週7で習い事等をしていることが小学生の頃から当たり前の生活をしていました。
それに加えて
毎日友人の家に遊びに行く訳です
中学生になった途端に燃え尽き症候群になってしまいました。
「勉強をしたいけど時間が取れない…」
学校で作りなさいと言われた私の1日の時間割り表は睡眠時間が結果4時間しかなくなってしまいました。
部活を辞めても塾を辞めても睡眠に宛てる時間は増えませんでした。
お金がない=勉強出来ない
ではないのです
もし○○だったらと言うことを少しだけ考えてみました。
○フリースクールがあったら
ダラダラしに行くのにお金を払う必要がわからない
○不登校児の居場所があったら
気持ちを共有出来ない
○ラジオのスクールオブロックがあったら
高尚なもの?(クラッシック音楽)を聴く私にはやはり理解出来ない
結果
習い事だけが残るのです
勉強したい人は何があろうが勉強をします
習い事の平均値は月2500円〜5000円でした。
フリースクールにダラダラしに行くのにかかるお金は学校に行くよりもかかるのです。
そして
専門学校卒は短大卒扱いにはなりません。
アルバイトに行きながら習い事に行く選択をしました。
お金があったら留学する人たちは、親が子供を手に付けられない厄介払いの最終手段だったのです
戻って来ても宇宙人は宇宙人化(ただの不良)したまま結婚するのです
私の親友2人とも学校に行く行かない関係なしに帰国子女と言う名の廃人になりました。
「お金があってもそんなことになるのなら、わからないねぇ」
いつもの美容師さんとカットしてもらいながら世間話
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