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胸が痛くなること

この時期になると
思い出す人がいる

instagramのリール動画を作る際

神田沙也加さんのデビュー曲「ever since」を使用しました。

神田沙也加さんがデビューした時かデビュー曲のことか、その当時の私の周りの女の子の友人たちは、歌手デビューのためにオーディションを受けまくっていたり、ロリータファッションに身を包んで居ました。

私よりもだいぶ年下だったので
その子たちに好かれることがよくわかりませんでした。

何故かプレゼントを沢山もらうことが多かったことを思い出しました。

お揃いのニット帽や洋服は似合う似合うと言われ断われなかったけど、入らないものは入らないし、似合わないものは似合わない💦

「双子ファッションでライブ行きたい」

こんなこと言ってたのは
本当は友人を作って楽しくどこかへ自由に行くことが出来ないことの心情の現れだったのでしょう

今何才になったろうか…

40才とっくに過ぎてるかぁ

もうそういうものから卒業しただろうか…

SNSが好きそうだし
探せばいそうだけど
全く行く宛がわからない


私はあんまり他者に対して依存心が少ないので、冷たいと思われていたかもしれないし、常に沢山の人が周りにいたので、あんまり孤独や淋しさが理解し難かったし、依存先が一方向に集中する気持ちがやっぱり未だによくわからない


今流行りの推しに貢ぐようなことをしていた子たちである

そういうことが当たり前になって来た世の中なので、おかしいような見方はもうされてないかもしれないし、以前よりは生きやすくなったかもしれない

よく想像するのは
普通に子供が出来て普通に主婦になってる等など

旦那さんや家族がお金を出してくれれば、罪悪感もなく大丈夫だろう

少なくとも自ら命を絶とうとする弱さや儚さはなく、図々しいぐらいに強い人たちだと思う


孤独と言うものは
不自由な中の自由に存在する

自由なようにしていて見えていて、本当は不自由

人は何かしらの足かせがあるからこそ、自分なりの楽しみを探したり見つけたりする

それが出来れば
心が死んでしまうようなことはない

ただ
人と何かを共有したいと言う気持ちが元々ない人もいる

わかってもらいたいと言う気持ちさえ消えてしまうと、ただのワガママでは済まなくなる

そういう姉弟を持ってしまった後悔と言うものは、心のどこかにたまにズキンと来る。

生きてるかな
大丈夫かな


以前
「夫婦でもおかしくない2人のホロスコープ…晩年に強い縁を感じる」

全く当たりませんでした








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