マガジンのカバー画像

生き方を考える

30
そんなに大袈裟で無く、何となく感じた事、 こだわった事を書かせていただきます。
運営しているクリエイター

#最近学び

生き方を考える>心をベースに生活をする

生き方を考える>心をベースに生活をする

稲盛和夫先生の「心をベースに経営する」を移住生活に置き換えてみました。会社経営の根本にはあるのは人材!

京セラは技術者28人が結束し創業したそうです。其の最初の考え方が「心をベースに経営する」でした。人を大切にする心は社員、社員の家族・協力会社・お客様と広がり大企業に成長して行きます!

八ヶ岳南麓へ移住して半年になる私も、やはり「生活の中心は人」です。
家族はもちろん、家内の両親、ご近所の方々

もっとみる
生き方を考える>「三縁主義」から己の未熟を知る!

生き方を考える>「三縁主義」から己の未熟を知る!

—— 三縁主義 ——

そもそも、「三縁主義」とは中曽根元総理の「座右の銘」でもあり、「結縁」「尊縁」「随縁」の3つの縁を大切にする事とあります。

「結縁(けつえん)」➽ 縁を結ぶこと。
—— 多くの出会いの中で、本当に一生付き合っていく数少ない大切な仲間との出会い縁を結ぶこと。

「尊縁(そんえん)」➽ 結んだ縁を尊ぶこと。
—— 結んだ相手との縁を常に尊んで「感謝の気持ち」とお互い尊敬しな

もっとみる
生き方を考える>小善は大悪に似たり

生き方を考える>小善は大悪に似たり

小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり

人間関係の基本は、
愛情をもって接することにあります。                 しかし、盲目な溺愛の愛情であってはなりません。           
➽表面的な愛情は相手を不幸にします。→小善
➽逆に信念をもって厳しく指導することは相手を大きく成長させます→大善      
真の愛情とはどうあることが相手にとって本当に良いのかを厳しく見極めることな

もっとみる
生き方を考える>完璧主義もほどほどに!

生き方を考える>完璧主義もほどほどに!

完璧主義もほどほどに!

仕事(家事)をする上での完璧主義を定義してみました。

先日、ある方に家内が「ご主人はキッチリした性格ですね」と、言われたそうです。

それは、ある事を整理して文書で提出したからなのですが、実際は違います。いつも、楽できるように省いたり効率化する方法を模索しています。

と言って、いい加減に終わりにする事も苦手なので、一応気の済むところまでは完了させます。

では、家事も

もっとみる
生き方を考える>日々採算する!

生き方を考える>日々採算する!

日々採算する

八ヶ岳南麓に移住して半年が経過しました。
➽仕事はリモート業務に!➽家はマンションから戸建てに!

生活する上で心がけているのは「計数で現状を知り将来の生活を計画」する事です。簡単に言うと「数値で裏付け」を取るくらいです。

➽仕事の自己管理はもちろんです。業務内容でも計数は大切な項目です。(機密事項ですので割愛します!)

➽自宅での光熱費の使用量は一覧表にしています。

・灯油

もっとみる
生き方を考える>コロナ禍の「利他の心」!

生き方を考える>コロナ禍の「利他の心」!

コロナ前、できるだけ利他の心を行動基準にしていました。

しかし———
コロナ禍では何処まで「利他」の心で判断できるか不安になり考えてみました。

そもそも、私たちの心には「自分だけがよければよい」と考える「利己」の心と、「誰かのために」という「利他」の心があります。

コロナ禍での行動が「利己」なのか「利他」なるのか、
毎日、何かしらの決断を迫られています。

本来は基準となる「ものさし」で考

もっとみる
生き方を考える>死ぬる時節には、死ぬがよく候。

生き方を考える>死ぬる時節には、死ぬがよく候。

「災難にあう時節には、災難にてあうがよく候。
死ぬる時節には、死ぬがよく候。
是はこれ、災難をのがるる妙法にて候」
           ——— 良寛

これは良寛和尚が新潟で地震被災した友人へのお見舞いの手紙です。

——— 最初、厳しいな〜 中々、受け入れ難いな〜と思いました。

しかし、古今東西、災害の多い日本では被災した現実を受け入れ、次に更なる防災や復興を考えることが必要であり、その事が

もっとみる