競馬ファンは高額納税者だと主張する社会の底辺マン

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記事一覧

ヴィクトリアマイル 前走大敗からの巻き返しにはパターンがある

過去10年、前走6着以下は6-1-2-18とかなり良い。東京マイルと他のレースは求められる適正が全く違う。これはNHKマイルCと同じ傾向。 ここから更に絞ると、 1 今回単勝オ…

NHKマイルC 過去激走した大穴馬の共通点とは

過去10年で単勝オッズ50倍以上だった馬は0-2-2-63。ここからデータを使って絞っていく。 1 関東騎手x関西厩舎 2 乗り替わり 3 前走右回り 4 キャリア5戦以上 5…

青葉賞 最強データ

単勝14.9倍以下 (ダービートライアルで例年レベルが高い 軸馬を選ぶなら素直に人気馬から) 前走4番人気以上(ほぼ上と同じ理由 レベルが低い前走でも人気になるくらいじ…

天皇賞(春) データクリア馬は1頭のみ

過去8年 京都で開催された天皇賞(春)のデータ 1 父系統 サンデー系 (長距離適正、直線のトップスピードを兼ね備えるのはサンデー系の特徴) 2 社台系育成馬 (直線が…

フローラS 勝ち馬をデータから導く

ゴールドシップ キングカメハメハ スクリーンヒーロー ヴィクトワールピサ ディープインパクト ハービンジャー マンハッタンカフェ ゼンノロブロイ これはフローラS、過去…

マイラーズC 本命馬は2頭

(京都改修後のデータを使用 芝1600m 1勝クラス以上) 5番人気以上のルーラーシップ産駒は2-2-1-3 複勝率62% 単勝回収率246% 複勝回収率162% 今年の出走馬は ソウルラッ…

福島牝馬S 最強データ

前走1800m or 2000mの重賞 (中距離路線は牝馬限定でも層が厚い) 前走勝利、もしくは0.5秒差以内の負け (そこで勝ち負けなら今回も) 馬番 1~8番        (小回り…

桜花賞 本命馬と穴馬、危険な人気馬

危険な人気馬チェルヴィニア 2019年以降、「1勝クラス以上の阪神芝1600m戦」に出走した2~3歳のハービンジャー産駒は、1-0-0-18と大苦戦。重賞に限っても1-0-0-7。 好走した…

大阪杯 本命馬と穴馬、危険な人気馬

危険な人気馬過去7年で馬券になった馬は21頭いるが、その中で3代遡っても米国系の血が無かった馬はキセキ、ペルシアンナイトの2頭のみ。何故米国系が優勢になるかというと…

エピファネイア産駒は本当に早熟か

エフフォーリアやデアリングタクトを輩出したエピファネイア。だがエピファネイア産駒は競馬ファンからいつも「早熟」と言われる。それだけならまだしも早枯れとまで言われ…

2023有馬記念 予想

消す馬ホウオウエミーズ ディープボンド アイアンバローズ ヒートオンビート ウインマリリン この5頭は消す。有馬記念は「6歳以上0-0-1-31」という厳しいデータがある。…

ヴィクトリアマイル 前走大敗からの巻き返しにはパターンがある

過去10年、前走6着以下は6-1-2-18とかなり良い。東京マイルと他のレースは求められる適正が全く違う。これはNHKマイルCと同じ傾向。
ここから更に絞ると、
1 今回単勝オッズ29.9倍以下
2 重賞勝ち馬
3 東京重賞で3着以内の経験あり
4 G1で5着以内の経験あり
この条件を満たした馬は6-1-2-11
今年この条件を満たす可能性があるのは、スタニングローズとハーパーの2頭。

スタニン

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NHKマイルC 過去激走した大穴馬の共通点とは

過去10年で単勝オッズ50倍以上だった馬は0-2-2-63。ここからデータを使って絞っていく。

1 関東騎手x関西厩舎
2 乗り替わり
3 前走右回り
4 キャリア5戦以上
5 母父サンデー系

この5つのデータを満たした馬は 0-2-2-3 となる。

今年の出走馬でこれを満たした馬は
アレンジャーとウォーターリヒトだ。

アレンジャーは前走ディスペランツァとタイム差無しの2着。
レースの内容

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青葉賞 最強データ

単勝14.9倍以下 (ダービートライアルで例年レベルが高い 軸馬を選ぶなら素直に人気馬から)
前走4番人気以上(ほぼ上と同じ理由 レベルが低い前走でも人気になるくらいじゃないと)
馬番1~11番 (開催3日目なので内が綺麗)
キャリア3戦以上7戦以下 (キャリアが浅いと2400mは折り合いを欠く可能性が高まる しかしキャリアが多すぎるとフレッシュさが失われる+賞金が足りなくて何戦もしてるという事は

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天皇賞(春) データクリア馬は1頭のみ

過去8年 京都で開催された天皇賞(春)のデータ
1 父系統 サンデー系 (長距離適正、直線のトップスピードを兼ね備えるのはサンデー系の特徴)
2 社台系育成馬 (直線が長いコースは社台系の得意とするところ)
3 前走4角6番手以内 (先行馬=スタミナがある そもそも競馬は先行馬有利)
4 前走G2以上かつ5着以内 
を満たせば5-4-6-10 複勝率60% 単勝回収率106% 複勝回収率190%

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フローラS 勝ち馬をデータから導く

ゴールドシップ
キングカメハメハ
スクリーンヒーロー
ヴィクトワールピサ
ディープインパクト
ハービンジャー
マンハッタンカフェ
ゼンノロブロイ

これはフローラS、過去10年の勝ち馬の父だ。見てすぐお分かりだと思うが、「2400m以上のG1勝ち馬」という共通点がある。フローラSはスタミナ血統、スタミナに優れる馬が好成績を上げる傾向にある。
今年の出走馬でこれを満たすのは、
アドマイヤベル   父

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マイラーズC 本命馬は2頭

(京都改修後のデータを使用 芝1600m 1勝クラス以上)
5番人気以上のルーラーシップ産駒は2-2-1-3 複勝率62%
単勝回収率246% 複勝回収率162%
今年の出走馬は ソウルラッシュとトランキリテ

そもそも上記のデータの殆どはこの2頭ではあるのだが(笑)

ソウルラッシュは2023年マイラーズC3着、2023年マイルCS2着。
トランキリテは2024年石清水S1着、2024年洛陽S2

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福島牝馬S 最強データ

前走1800m or 2000mの重賞 (中距離路線は牝馬限定でも層が厚い)
前走勝利、もしくは0.5秒差以内の負け (そこで勝ち負けなら今回も)
馬番 1~8番        (小回りなので内有利)
前走馬体重460㎏以上    (素軽さは要らない 力こそパワー)
今回の単勝オッズ19.9倍以下 (荒れる重賞だが人気馬が弱いわけじゃない 毎年3番人気以上は必ず馬券に絡んでいる)

これらを満

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桜花賞 本命馬と穴馬、危険な人気馬

危険な人気馬チェルヴィニア
2019年以降、「1勝クラス以上の阪神芝1600m戦」に出走した2~3歳のハービンジャー産駒は、1-0-0-18と大苦戦。重賞に限っても1-0-0-7。
好走したのは2022年チューリップ賞のナミュールのみ。ナミュール自身も桜花賞では大外枠だったとはいえ10着と惨敗。更にこの馬は関西遠征の経験がない上に、急遽乗り替わり。不安要素は大きい。

穴馬ライトバック
前走レース

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大阪杯 本命馬と穴馬、危険な人気馬

危険な人気馬過去7年で馬券になった馬は21頭いるが、その中で3代遡っても米国系の血が無かった馬はキセキ、ペルシアンナイトの2頭のみ。何故米国系が優勢になるかというと、小回りかつ持続力が要求されるコースだから。重馬場になった2021年すら、母父米国系のワンツースリー。

今年の出走メンバーの中で、3代遡っても米国系がない馬は
「エピファニー カテドラル ソールオリエンス ミッキーゴージャス
リカンカ

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エピファネイア産駒は本当に早熟か

エフフォーリアやデアリングタクトを輩出したエピファネイア。だがエピファネイア産駒は競馬ファンからいつも「早熟」と言われる。それだけならまだしも早枯れとまで言われる始末。エピファネイア産駒の古馬成績は本当に悪いのだろうか?血統とデータ面から考察する。

血統まずエピファネイアの血統構成を見てみよう。父はシンボリクリスエス。ボリクリの父はロベルト系、母父はボールドルーラー系。どちらも晩成傾向が強い血統

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2023有馬記念 予想

消す馬ホウオウエミーズ ディープボンド
アイアンバローズ ヒートオンビート ウインマリリン
この5頭は消す。有馬記念は「6歳以上0-0-1-31」という厳しいデータがある。菊花賞組、海外組、秋古馬G1組が集まる有馬記念はメンバーレベルが高くなる。その中で能力が下降線に入っている高齢馬はかなり厳しい。

プラダリアも消し。過去10年で単勝20倍以上で馬券内に入った馬はディープボンド、シュヴァルグラン

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