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“仕事人間”のこと

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2020年10月の記事一覧

仕事人間の保活のその後

仕事人間の保活のその後

こんにちは。

「お片付けしーや!」と言い放して、ベッドに向かい、そのままあとを追ってきた娘を寝かしつけて、寝落ち。夜中に水を飲みに起きたら、娘が散らかしたブロックを踏みつけて、暗い中で一人で痛みをこらえる目に合いました。ほんと、お片付けって、大事です。

さて、なんやかんやで、認可外保育園から内定をもらえた保活のその後のことを書いておきます。

娘が0歳で入園した保育園は、自宅からそこそこの距離

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仕事人間が保活したらどうなるか

仕事人間が保活したらどうなるか

こんにちは。

もう、急な寒さに体がついていかずに、まんまと風邪をひきました。馬鹿は風邪ひなかいなんて、ウソ。むしろ、馬鹿だから風邪ひく。だって、コート着て出掛けたのに、着て帰るの忘れて風邪ひいたんですもの。

さて、気をとりなおして、保活の思い出をしたためておきます。勝手にシリーズ化している『仕事人間』として。

保活。何でもかんでも活動しちゃう日本人って、どーなんだと疑問に思いながらも、乗り遅

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仕事人間が産休に入るときに抱く大きな誤解

仕事人間が産休に入るときに抱く大きな誤解

こんにちは。

『わたしの席を残しておいてください』と、この頃、自分の身近なところで、子供を産んだり授かったりする人が増えて、みんな決まって同じような不安をこぼすので、共感するとともに、自分の経験に基づく考えを書いてみます。

まず、仕事人間は、皆が揃って、がむしゃらに働く自分が好きだというわけではない。仕事人間とは、たとえば、組織の中に身を置いて、自分の役割を見出だすのがうまかったり、お客様や会

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仕事人間が産休に入ってはじめにしたこと

仕事人間が産休に入ってはじめにしたこと

こんにちは。

もう、記憶力の衰えが半端ない。保育園のノートに前の日の晩ご飯を書き込もうとして、「昨日、なに食べさせたっけ?」と筆が止まる。すっかり忘れてしまう前に、娘が生まれる前のことを書いておこうと思います。

わたしは、いわゆる仕事人間だった。結婚してからも、夫の理解を得て、仕事街道まっしぐらな感じで走り回っていたから、妊活も仕事の区切りと年齢を考えてギリギリのタイミングになったほど。

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