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自信なくても自信はつくよ #208

自分に自信がない人は、そもそもの捉え方から変えるとうまくいきそうです。

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私も自信がない人でした。特に社会人2年目くらいまでは、上司に否定され、結果も出ず自分自身の能力に疑問を抱き、「どうせ自分なんて…」とグルグル考えていました。

よくも悪くも、全てのベースとなっていたのは“自信”だと、今振り返っても思います。言動や行動にメリハリがなかった。頼りない人から買おうとは思いませんよね。

ただ、あるときを境に考え方を変えると、少しずつ自信を取り戻せるようになりました。そんな話をしようと思います。

■期待値半分、自信は二倍

簡単にいうと、「自分に対する期待値を半分にすれば、相対的に自信は二倍になるよ」といった格好です。

例として、私が経験したパターンでお話します。私は、「社会人になって天狗になった鼻をへし折られたパターン」の人でした。学生時代要領よくやってきて、社会人になって結果が出ず自信を失いました。けっこうこんな人は多いはずです。「おれはデキる人間だ」「わたしは特別だ」言葉にはせずとも、どこか周りを見下して自分が優秀だと自信過剰になっている。井の中の蛙、ですね。

こんな人たちが、いざ社会の大海原に出ると、結果が出ずに一気に自信消失します。自信満々だったところから突き落とされ、プライドだけが高いよくわからない人が出来上がります。

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上記はあくまで一例です。どんな理由であれ、自信がない人は根本の考え方から変えた方がいいです。言葉を選ばずいうと「自分に期待しすぎている」。実力や実績以上に自分に期待するからこそ現実とのギャップに苦しみ、結果自信を失います。

自信を増やそうとするのではなく、いい意味で自分に期待しない。分不相応な認識を改めましょうという話でした。表題の通り、半分くらいまで自分の期待値を下げるとちょうどよいくらいだと思います。期待半分、自信二倍です。



ニコラス

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