僕が感じる移住の良さを4つ
移住して半年。
本当に幸せだなあって思うことが多い。
移住してよかったこと 1
景色が美しい。
芸術もそうだけど、自然の美しさに触れることができるのは、僕にとってこの上ない喜び。
生きててよかったなあって心から思う。
移住してよかったこと 2
旬のものが美味しい。
季節の変化をもらいものや、食材の買い出しや、道端の露店で感じる。
地産の食材は美味しい。
作っている人がすごく近い。
美味しいっていう感覚の根本が田舎にはある気がする。
移住してよかったこと 3
浪費が減った。
ミスドもマクドも遠いし、居酒屋なんて飲んで帰ろうには2倍のお金がかかる。
その代わりに、家でお菓子を作ったり、旬の食材で美味しい物を作ったり。
心も体も満たされる時間が増えた。
移住してよかったこと 4
生き方がシンプルになった。
毎朝淹れるコーヒーは美味しいし。
仕事は仕事で楽しいし。
帰れば大好きな家族がいるし。
外に出れば、星が綺麗。
何気ない日常が華やいでいく感覚。
毎日の日常がコピー&ペーストみたいだって嘆いた日々もあったし。
一生この循環が続くなんてやってられないって投げ出したくなった時もある。
それは都会にいたからなのか、自分の生まれた街にいたからなのか、年齢のせいなのか。
それはわからないけれど
今この瞬間の幸せを感じやすくなったこの場所は僕にとってすごく心地のよい場所。
今この瞬間を積み上げていると、自分が自分をもっと楽しい場所に連れて行ってくれそうな気がする。そんな、毎日。
都会がそういう場所の人もいるし。
田舎をなにもないと嘆く人もいる。
都会を息苦しいという人もいる。
その人に合った場所があるなら、そういう場所にみんなが出会えるといいなって思う。
だから、移住はそういう場所探しにとてもいい選択だなって僕は思う。
そうやって、またいつか僕は自分が生まれた場所に帰っていくような気もする。
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