あさ@ Educational Coaching

兵庫県出身 公立小学校教員10年目 移住2年目       こころざし『大人のあり方だ…

あさ@ Educational Coaching

兵庫県出身 公立小学校教員10年目 移住2年目       こころざし『大人のあり方だけで教育は変わる』      ☀️日常にありふれた幸せを大切に暮らす。        🌧学ぶことは自分を知ること。             🌱自分の未来は自分の手でつくることができる。

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子育て始めました

子どもが生まれて1ヶ月半が経ちました。 我が子は本当に可愛いものですね。 日々癒されています。 今日は子育てが始まって変わった3つのことについて書こうと思います。 1.生活リズム 何よりも変化しやすいのが生活リズムです。 睡眠第一で、少しでも睡眠時間が減ることを嫌っていた私が心配していたのが睡眠不足です。 深夜から朝方にかけての授乳が大体2回あります。 その度に、一緒に起きて妻が授乳した後に、私がミルクをあげるようにしています。 母乳が出ないので、せめてミルクだけで

    • 休み方は教えてくれない職場だから

      久しぶりの投稿になりました。 僕はその週を見通して、この日いけそうだなという日には1時間休を取って早く帰ります。 1時間休をとって、息子と散歩 1時間休をとって、珈琲を飲んで晩御飯の準備 1時間休をとって、ただただ休む たった1時間、されど1時間。 1時間休を取ることは、隙間時間の作業効率を上げることにも繋がります。 そして、平日でも休みの気分を味える。 仕事の幸福度がグッと上がるのでおすすめです。 早く帰りたいから早く帰る。 職員室もいいけど、好きなカフェでゆっく

      • 過保護に育てる勇気

        児童精神科医の佐々木 正美さんの本に 過保護について書かれていました。 子どもの要求することに応えるのが過保護 子どもが求めていないことを与えるのが過干渉 過保護であることはとても大切だそうです。 僕ら夫婦はこの違いを大切に育児をしています。 これは、過干渉?過保護? 確認し合うこともすごく面白い。 世間には甘やかしすぎることはよくない。 という通説があります。 甘やかしていると思われたくない。 という大人の変なプライドがあるかもしれません。 けれど、僕はし

        • 男性育休取得のモヤモヤを晴らす

          今朝、職場に4ヶ月ぶりに行き、2ヶ月後の復帰に向けた話をしました。 何をして過ごしてるの? この言葉は、育休取得前にも。 何して過ごすの? 掃除して、朝ご飯を作って、離乳食をあげて、朝寝させて、昼ごはんを作って、子どもと遊んで、昼寝をさせて、晩ご飯を作って、離乳食をあげて、お風呂に入れて寝かしつける。毎日この循環を懸命にやる。 平日に妻がやってくれることを二人でやります。 こう答えたら、 ぼんやり間が空くのはなぜだろう。 ぼくもね、夏休みとかは子どもを連れて来て

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          3本

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          たった一人に届く文章を

          育休に入って2ヶ月と少しが経ちました。 充実した毎日。 あー、これが僕のしたいことだなあって思う日々の連続。 ふと、noteを開くと234人もの、僕の記事が更新されたら読んでくれる方がいる。 書けばもっと、その先の人にも届く。 すごいツールだなあって、心が弾みます。 ここ最近、育児のこと育休のことについて何度か書いてみようとして、途中でやめて。 そんなことを繰り返しています。 もう少しで言葉になりそうなんだけど。 まだまだ、きっと不十分。 何が不十分かはわからないけど

          たった一人に届く文章を

          1200時間 100日

          4月から半年間の育休に入ります。 毎日の仕事に費やす時間を12時間とすると 1200時間 家族と過ごす時間に充てられる。 子どもが起きている時間を12時間とすると 100日分 子どもとの時間を過ごせる。 ざっくりとした計算ですが、 こんな素晴らしい権利がある。 とすると、使わない手はないと僕は思う。 けれど、僕の代わりの教員はいない。 1人少ない教員数で学校は動くことになる。 なんとかするから。大丈夫。 ゆっくりお子さんと過ごしてね。 管理職からの優しい言葉

          優しくて、力強い言葉

          優しくいよう。 子どものことをたくさん褒めよう。 楽しいことを最優先しよう。 こういう思いを持っていても、 厳しくしなければならいのではないか。 たくさん叱ってしまう。 楽しいだけではダメなのか。 という考えが生まれて迷ったり、自分に疲れたりするときがあります。 周りからの目が気になる時だってあります。 「あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。それをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである

          優しくて、力強い言葉

          わが子を抱いているこの時間を惜しいと思うような、働き方、暮らし方、生き方はしないと決める。

          わが子を抱いているこの時間を惜しいと思うような、働き方、暮らし方、生き方はしないと決める。

          定時退勤のはじめ方

          学校で働いていると定時退勤なんて無理。 そんな言葉が当たり前のように聞こえてきます。 私もそう思っていましたし、 今でも思うこともあります。 ただ、無理無理。 と言っていたら誰かが改善してくれるかというと、そんな兆しも全くない。 無理、できない、変わらない、残業。 私はこのループにハマりたくはありません。 なので、定時退勤のための はじめの2ステップをまとめてみました。 1 定時退勤の悪魔を取り払う 以前、教育委員会の職員面談を受ける機会がありました。 非常に和やか

          定時退勤のはじめ方

          コーチング〜日常のマインドフルネス〜

          コーチングをするにあたって、マインドフルな状態でいることはとても大切になります。 なぜなら、 『こうなりたい』や『こうありたい』という心の中にある思いを取り扱うコーチングというコミュニケーションにおいて、相手がリラックスした状態で話ができるということはとても重要だからです。 そのために、コーチ自身がリラックスし、相手の心がほぐれる環境づくりを心がけます。 下の表は脳波を区分したものです。 コーチがベータ波やファストアルファ波を出したような状況だとすると、クライアントに

          コーチング〜日常のマインドフルネス〜

          クリエイティブ・ラーニング

          たくさんの人に届いてほしい記事ができました。 世の中には 答えが一つのもの と 答えが人の数だけあるもの があります。 これからは答えが人の数だけあるものが大切になってくると僕は思います。 そこで今日はこの本をもとに、 素晴らしい先輩の授業実践の紹介とともに、 これからの時代に求められる 授業と教師のあり方について書きます。 ミーニングとセンス 山とは何ですか? と聞かれたら 山は、緑のこんもりしたやつです。 山は、六甲山みたいな地表の隆起したやつです。 と答える

          クリエイティブ・ラーニング

          子どもの集中力がない

          コーチングの先生から、小学校1年生の我が子に集中力がないと悩まれている方がいるから何か書いてほしいと依頼されて、書いた記事です。 ー『〜したい』が集中力を引き出すー 先日、ある研修会で『体力』の向上には『したい力』が大切です。という話を聞きました。 私は、このことにすごく納得しました。 大人でも、医者に運動しなさいと言われても、なかなかやる気は出ません。ただ、好きな買い物をしていると時間も忘れて歩けてしまう。なんてこともあるかもしれません。 子どもに運動しなさいという

          子どもの集中力がない

          僕が感じる移住の良さを4つ

          移住して半年。 本当に幸せだなあって思うことが多い。 移住してよかったこと 1 景色が美しい。 芸術もそうだけど、自然の美しさに触れることができるのは、僕にとってこの上ない喜び。 生きててよかったなあって心から思う。 移住してよかったこと 2 旬のものが美味しい。 季節の変化をもらいものや、食材の買い出しや、道端の露店で感じる。 地産の食材は美味しい。 作っている人がすごく近い。 美味しいっていう感覚の根本が田舎にはある気がする。 移住してよかったこと 3 浪費が減っ

          僕が感じる移住の良さを4つ

          叱るよりも子どもの声を聴く

          『頭に血がのぼった。』 クラスの男の子が言った言葉。 喧嘩っ早い、ガキ大将。 学級初めは、誰も逆らえない存在で、クラスに一つしかないボールを奪い取って、寄せてやんない!なんて言って、ボールをぶつけていた彼。 そんな彼は先日の帰りの会で、〇〇ちゃんと〇〇くんが、折り紙の折り方を教えてくれて嬉しかったです。と愛らしい声で発表していた。 彼は先日、友達と遊びの約束をするために手紙を書いて、渡すのにソワソワしていた。 近ごろの放課後、彼は他校の子どもにじっと見られたことが気に

          叱るよりも子どもの声を聴く

          優しい先生VS厳しい先生

          この二項対立から抜け出せぬまま、教師としての自分のあり方を迷う人も多いのではないでしょうか。 私も迷ってきた、その1人です。 優しいと言われる私は、厳しいと言われる姿でいようとした時期もあります。 それが、ちょうど3.4年目頃。 優しいと評されることが、嬉しくなかったんだと思います。 それでいいの?と問われているようで。 ただ、自分には厳しいは合わなかった。 厳しいととことん厳しくなり、すごく怖い。 面白さを備えた人は、その塩梅がうまい。 私は、人を笑わせるような面白

          優しい先生VS厳しい先生

          暮らしにアクセントを置く

          アクセント とか アポストロフィー とかエクスクラメーションマーク とか。 そんなカタカナを覚えるのが、子どものころは面白かったのは、どうしてだろう。 暮らしを営む 私は、料理をつくるのが好きだ。 帰って妻と一緒に台所に立つ時間が何より幸せ。 私は、掃除をするのが好きだ。 寝る前にかけるクイックルワイパーは気持ちがいい。妻には、好きな掃除ばっかりやって! なんて言われることもある。 私は、洗濯物を最近綺麗に畳めるようになった。 妻と並んで、ここ!なんてシワのよっている

          暮らしにアクセントを置く