セルフマネジメントの難しさ
人間の五感は外に向けて開かれている。
目で見て、手で触れて
相手が何者かを理解することができる。
一方で、自分を知ることはやっかいである。
自分の姿を見ることはできない
自分に触れることはできない
五感を使って
自分を理解することが出来ない。
人間同士の戦いは、半分が勝者である。
勝者が強いとするならば
半分の人間は強者ということになる。
一方で、自分との戦いはやっかいである。
勝ったはずなのに敗者はいない
敗けたと思っても勝者はいない
勝負の結果をもって
強者か否かは