災害時にパッと動ける人になるために

【災害大国日本】
地震、雷、火事、親父、
国語、算数、理科、社会…
なにが一番怖いでしょうか。

災害の多い日本で生きるなら
地震、大雨、雷、火事、ストレス
すべてに向き合って、備えていく
必要性があると私は思っています。

【南海トラフ地震】
発生確率が高いと言われる
南海トラフ地震の影響を
いかに最小限にするか。

これだけ複数年かけて
呼び掛けや備えがあっても
「まだ来ないから大丈夫」
「俺(私)には関係ない話」
「きっと助かるし大丈夫」
と思ってる人が必ず居ます。

私もその一人かもしれません…(^^;
なので今回、書き残しておきます。

【阪神淡路大震災】
1995年1月17日5時46分。
阪神淡路大震災が発生。

これまで大きな地震が少なく、
建物の耐震強度も弱かった時代。
この地震を境に地震大国となり、
しょっちゅう、どこかで揺れる。

東北地方を襲った東日本大震災から
10年の月日が経ち、次はどこが
大きく揺れ動くかわからない時代に
突入しているように思えます。

阪神淡路大震災が発生した時、
私は1歳1ヶ月の赤ちゃんでした。

記憶にないその大きな地震は
小学校で学び、興味関心を持ち、
毎年1月17日、年1回以上の月日は
地震について考える機会を作ってます。

18歳の時には「防災士」という
資格を勉強し、無事に合格。

日本赤十字社が主催している
救急救命士の資格を取得したり
地方自治体が主催する市民救命士
についても学ぶ機会を作りました。

【人のお役に立ちたい】
その心は、常に持っています。
何をすればお役に立てるのか？

まだわかってない部分がありますが
漠然と、こうした災害が発生した時、
パッと動ける人が必要になる時代が
やってきていると、私は思いますし
私自身、パッと動ける人になりたい!
と思う気持ちがあります。

【パッと動ける人になるには】
・手荷物を減らすこと。
・悩み事を減らすこと。
・シンプルに生きること。

これらが大事な気がする。

手荷物が散々していると
いざ！という時に動けず、
何を選べば良いのかわからず
本当に必要なものを忘れたり
不要なものを持ち出したりする…
という可能性が非常に高い。

邪念が多く、悩み事も多いと
いざ！という時に動けず、
あれこれ選択に迷いが生じる。

【シンプルに生きること】
今後の人生で意識したいこと。

散財することが幸せですか？
節制する幸せを感じてますか？

資本主義社会においては
誰かが散財してくれないと
経済発展が起きることはなく
誰かが散財してくれるおかげで
社会が潤い、給与が上がっていく。

けど真実の幸せというものは
節制した先のシンプルな人生
の中に眠っている気がします。

欲望を満たすことが人生ですか？
生まれたからには必ず役割がある。
その役割(使命)を果たしていくこと…
そのプロセスが人生じゃないかな。

【災害時に役立つ人へ】
まだ私はどんなスキルが必要で
どんな心が必要なのかについて
今の私は、理解をしていません。

ですが災害が発生した時には
役に立つ人になっておきたい！
と、常々、私は思うのです。

南海トラフ地震は必ず起きる。
予言者(未来人)の言葉では、
「2024年に大きな災害が起きる」
というメッセージもあります。

災害大国、日本で住むために
常日頃から災害対応について
考え、備えておきたいですね。

みなさんは、どんな備えがあり
どんな行動をしていますか？

【未来の自分から】
今の自分に送ります。
邪念も悩み事も欲望も多いでしょ?
自分を守るのに必死なんでしょ?
そんなんで他人を救えるのかな?
大切な人を守れると思ってるの?

今のうちから、心を磨いて
いざ!という時に備えよう。
君ならできる。時は今。

弱い自分を強くしよう。
視野を広げていこう。
心を変えるのは大変な歩みだけど
君ならできる。続けて磨こう。

鉄人☆DON松井一矢