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25歳で献血100回到達!!その向こう側に待っていた世界とは。

2019年2月
献血、累計100回に到達した。
1つの壁に辿り着いた感覚を持った。

80回を越えたあたりから
本当に100回越えられるんかな?
不安な気持ちも正直抱いていた。
けど到達できた時、気持ちは
とても晴れ晴れした感覚でした。

100回を目指した理由
それは、さまざまあります。
一番本当のコトを言えば、
「100回到達したら世界はどうなるのかな?」
100回到達した先にある未来に対し
ワクワク感を持っていた。

何も影響力がない。
ニュースにも出ない。
芸能人でもないし。
みんな自分を知らない。
いつも心は1人ぼっち。

何の為に生まれたんだろう?
生きる理由、生まれた理由を
求めていたのかもしれない。

自分は小さな光。
今は小さな光だけど。
きっと未来では。。。

フリーペーパー「ゲンキチャージマップ」

2019年5月
奇跡は起きるし、夢は叶う。
資金調達において限界突破。
借金こそしてはいませんが、
半分、無理やり出場をしたのが
「トライアスロン世界選手権」
スペイン・ポンテベドラ大会!!

人生初めて日本代表選手として
日本代表選手団の一員として
世界選手権大会に出場をした。

予選会で1番になった人は
旅費が支給される噂を聞いたが
自分は4番手で拾って貰った形。

試合に出場する公式ユニフォームも
公式ジャージも、公式ウェアも、
試合の参加費についても、
当然、旅費(飛行機+ホテル代)も、
すべて自腹。

それでも出場したかった。

そして生まれたのは
(自称)
25歳で献血100回越え
トライアスロン日本代表
という日本唯一の選手になれた。

トライアスロン世界選手権 スペイン/ポンテベドラ

まさかの時代
誰も未来を予測することはできない。
誰がコロナ禍、戦争を予測しました?
けども、未来を創造することはできる。

献血100回を越えた先の世界は
より献血について、みんなに広め
命と人生について深く考えながら、
「生きたい!」と願う人々に対して
希望の光を届けることや、
現実に向き合う勇気を持つこと、
困難に挑み、困難から宝を取り出す
生き方を世に伝える!といった志。
使命が自分に与えられてる気がした。

小学生時代のイジメ
「生きてる価値なんかない!!」
そう想った小学3年生の頃。
何の為に生きてるのか?疑問を抱いた。
学校では仲間外れ、親には怒られるし、
先生なんて相談しても受け止めない。
ずーっと、心は1人ぼっちで生きた。
それでも生きてる理由を探す日々。

めちゃくちゃに思い悩んだ時、
一層自殺という手段を選んで、
自分をイジメてきた奴らを見返す!!
自分の命で、奴らが反省するなら
それはそれで自分が生きた価値がある…
とまで思い込んだ小学3年生の自分。

けども思い止まった理由は1つ。
「未来に行けば、きっと」
「自分を必要とする人が居る」
今から思えば神様からのお告げ。
希望の光を捨てず、忘れず、信じる。

未来にある希望の光を
手放すことはなかった。
だからこそ今があるし、
今という時を過ごせてる。

今、私は生きている。
さらに夢に向かって精進できている。
夢を描き、チャレンジできている。
周りには多くの仲間たちが居る。
集い合い共にトレーニングしてる。
これほど幸せな現実があるなんて、
当時の自分は想像もできなかった。

夢が無く、希望も無く、
ただ生きていただけの人生から
人生に目的と意味を見出だして、
それらを果たす為に生きる人生へ。
これは大きな違いであり転換です。

だから夢は無いなら無いで
それは、それで良いと思う。

「好き!!」「これだ!!」
ビビッと来る感覚があると信じて
苦手や困難に感じることに飛び込む。
しんどい!と思うことをやってみる。
エネルギーを湧き出さないといけない
エネルギー満載出せば達成できそうな
物事をなんでも、まずやってみること。
第一歩を踏み出せば、後知恵をする。
どう感じ、どう受け止めたか味わう。

感想を素直に言うのは難しい。
正解をどうしても求めてしまう。
どう感じ、どう受け止めたかなんて
人それぞれ。答えなんかないのが答え。
オリジナル。オンリーワン。
あなただけの答えが必ずあるから。

感想を言う練習をしていこう。
素直に、率直に、ストレートに。

翌年からコロナ禍
順風満帆な2019年という1年間。
夢も描けて、使命も、志命も見つかり
人生の役割を果たすぞ!と心を燃やし
勢いに乗った2019年25歳での1年間。
2020年、まさかの時代がやってくる。

すでに年齢は26歳だぞ。
幼い頃に描いた26歳になれてる?

まさか、まさかの連続が訪れる。

… to be continue . . .

松井一矢


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