#63 小心者でもできる！　現地人との姑息な交流方法　【私のセブ島留学（23）】

留学するにあたり

自分に課した小さなミッションがありました。

外国に来ているからこそできる小さな挑戦でした。

どんなものか　ぜひ最後までお読みください。

学校に関係ない現地人と独りで交流する（アルコール抜きで）

顔見知りの現地人と気さくに挨拶を交わし、英語で軽口を叩く。

相手は学校関係者ではダメです。（ストレンジャー同士から始めることに意味がある）

自分独りで達成することに意味があります。（友達と一緒はNG）

海外でタフに活動する憧れの存在に近づくためには、越えなければならない小さなハードルです。

小心者で無口な私にとっては高めのハードルです。

そこは姑息かつ綿密な小さな作戦で乗り越えます。

徒歩7〜8分で行けるショッピングモールには、大小様々な店舗や屋台があります。

私は屋台に着目しました

私が考えた顔見知りになるための4つの条件

（1）会う回数を増やす（週に3回は通う、毎日営業していることが必須）

（2）できるだけ同じ人に会う（従業員が多い店舗はダメ）

（3）なるべく空いている店舗と時間を選ぶ（混んでいると覚えてもらえず、会話する暇もない）

（4）通うペース感覚はなるべく短く（最初の2回は2日連続で）

こういう分析をするあたりが小心者ですね。

私はあるコーヒースタンドにターゲットを絞りました。

その店はスタンプカードを採用していて、リピーターウエルカムの方針。

このスタンプカードが武器になります。

ほどよくヒマそうで、スタッフも1〜2名。

初見（1回目の訪店）

ドリンクオーダー時に、オススメを聞いて軽くお話し。

スタンプカードをもらい、特典について興味津々に質問する。

「俺の名はライアン、また来るぜ！」

と、無理のない程度にインパクトを残しました。

翌日（2回目）

何気ない顔で出向きます。

その際、あざとく手にスタンプカードを見えるように（大事そうに）持って現れます。

笑顔で挨拶し、ドリンクをオーダー。

サクッとスタンプを押してもらい帰ります。

2日後（3回目）

謎に1日空けます（笑）

スタッフもこちらの顔を認識してくれて、ニコニコしてます。

この辺になるとスタッフの名前を聞いちゃいます。

4回目（最終回）

この日の「目標は一緒に写真を撮る」

気さくに挨拶を交わし、ドリンクを受け取ったら

「写真撮ろうぜ！」

というと向こうもノリノリで「OK!」

無事に私の小さな目的は達成されました。

その後は満足して、通うことはなくなりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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