海外渡航時の服装について(とことん身軽に)※2023/4/30 更新
こんにちは、カズマです。
567の規制を撤廃した国がどんどん出てきましたね。
日本も3回目のワクチン接種が済んでれば帰国時における待機が免除されるようですので、徐々に海外との距離が短くなってきたなと感じます。
留学やワーホリ、又は世界一周など様々な目的がある中、持っていく荷物(特に洋服)についてどうするべきか色々迷ってる方は大勢いらっしゃるかと存じます。
自分も昔はそうでした。
というわけで今回は海外渡航時に持ってきて良かったウェア(又は持つべきだったもの)について話したいと思います。ほんの少しでも参考になってくれたら幸いです。
1 ウルトラライトダウン
まず初めにこちらのユニクロ等で販売中のライトダウンは、終始大活躍でした。
こちらのダウンは水洗い出来て且つ使わない時は袋に収納できるのでカバンに入れて持ち歩くことができます。
持っていく荷物の中で冬物が一番かさばるので、軽量で且つ省スペースで収めたい時にめちゃめちゃ重宝します。使わない時はクッション代わりにもなるのでバスや飛行機で移動する際に大活躍です。
海外にもユニクロはありますが日本で買うよりも若干割高なので、出国前に買うことを強くオススメします。
2 マウンテンパーカー
こちらは当時持ってなかったんですが、今となっては事前に持っていけばよかったなと痛感しました。
なぜかというと、こちらのマウンテンパーカーは軽くて且つ防風なので肌寒い時に大活躍するという話をブログや動画などでよく見かけたからです。
先日ボクもマウンテンパーカーを買ったのですが、下にライトダウン又は厚手の服の上にこのマウンテンパーカーを羽織ることによって風の冷たさを防ぎ、且つ保温性が増すので重ね着次第でいくらでも対処できます。
マウンテンパーカー自体は物によって値段が大きく異なります。
高いものですと2〜3万またはそれ以上しますので、お金に余裕のある人はともかく、あまり予算がないという方はユニクロや無印もしくはワークマンプラスで探すといいですよ。4〜5千円以下で販売してることが殆どですので低予算で且つ気兼ねなくガンガン使いたいという方には最適かと存じます。
3 エアリズムのTシャツまたは下着
終始大活躍でした。
海外旅を経験した自分にとっては吸水速乾で且つ手洗いで簡単に洗えるこのエアリズムに何度助けられたことか。
通常の綿Tシャツやその他分厚い生地の物は折りたたんで収納する時にかさばるので、収納のしやすさと乾きやすさの面ではエアリズムはかなり扱いが楽です。
ボクも旅中の時は宿泊先のシャワールームでシャンプーやボディソープで手洗いで済ませてましたが全く臭わなかったですし、翌朝に乾くことで即座に使い回すことができたのでかなり便利でした。
現時点で南米を旅してるYouTuberのタビオロジーさんも持ってきて良かったものはと聞かれた際真っ先にエアリズムの下着と答えていたので、
今後国内外問わずどこかへ行かれる際はエアリズムのTシャツ又は下着を持っていくことをオススメします。
4 アウトドアシューズ
とにかく歩きます。
今までの経験上、
日本にいる時よりも海外にいる時の方が一番歩いてる時間が長かったです。
道路もガタガタのところが多かったことや、遊歩道や登山などで自然あふれる場所を歩く際も靴が頑丈でないと足を痛めてしまう恐れがあります。
特に女性の場合ヒールを履くことがあるかもしれませんが、上記のような道路の他に石畳の道路を歩く際、石畳の隙間にヒールが挟まって折れてしまう恐れがあるので、訪れる場所に合わせて靴を選ぶことを強くオススメします。
※過去にそれでヒールが折れたであろう観光客を何度か目にしたことがあります。
もう一つ、これについては過去の記事でも話しましたが、
ある男性がイタリア国内の洞窟を歩く際、クロックスサンダルで行ってしまい、最終的につま先を怪我してしまう結果になったことを受け、その男性自身もちゃんとした靴を履けば良かったと後悔しているという体験談を読んだ時、ガチで靴は慎重に選んだ方がいいなと痛感しました。
なので最低でも撥水で且つソールがしっかりしてる靴を履いていくことをオススメします。最近では街山両用で使えるオシャレな靴も増えてますので、長時間歩くのに最適な靴は沢山あります。ぜひ見てみてください。
5 最後に
海外渡航の際に服をたくさん持っていく人はいるかもしれませんが、
断言します。
実際そんな沢山持っていく必要ないです。
現地に滞在してしばらく経つと大体皆新しい物が欲しくなります。
購買意欲というものがある限り、人は今持ってる物に飽きて途中から新しい物に変えたいという欲がどんどん出てくるので、日本から沢山持っていく必要はないと思ってください。
ボクも4年前の2018年はキャリーケースに沢山の物を詰め込んでしまい、終始大変な目に遭いました。
過分に多すぎる物の管理や移動する時、特に海外では未舗装やアスファルトがガタガタの道路はいっぱいありますし、坂道のアップダウンが激しいので、とにかく移動するのが大変だったので、当時の反省を活かし、翌年の2019年では荷物を大幅に減らしてバックパック一つで済ませるようになりました。
当時を振り返ると北米・欧州・オーストラリア・NZともにバックパック姿の人が多く、キャリーケースを持ち歩く人は大抵日本と韓国の人が多いなと感じました。
不特定多数の人に良いように見られたいという思いであったり、俗にいう「見栄」をはったところで誰も見てないですし、誰も気にしてないです。
実際洋服や持ち物について指摘されたことは一度もありません。寧ろそのようなことを口出しするのは同じ日本人が多いと思ったくらいですね。(もちろん人によりますが)
どんな物を持つか・どんな服を着るかは個人の自由ですが、動きにくい服であったりそれこそ扱いに困る物は国内外問わず持ってるだけでストレスに繋がります。ましてやそれが「見栄」を張るための目的であるのなら今すぐ取っ払うべきです。
持ち運ぶ際も一人で持っていけるのならともかく、誰かに手伝ってもらうことを前提に持つことは絶対やめてください。相手にとっても迷惑でしかないです。※過去に「誰か手伝ってもらえるだろうと」軽く考えてる日本人の20歳前後の男性がいました、仕方なく手伝いましたが、あまり気分はよくなかったですね。
よって持参するものについて今一度検討しなおしてみるのもいいんじゃないか。
というわけで今回はボクの体験談をベースに海外渡航時の洋服やそれに関連することについて綴ってみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
Thank you for reading to the end.
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