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文章のゴールはどこだ
…やってしまった。
どうしてこう文章というのは稚拙な自分が丸裸になってしまうんだろう。
ライター塾アドバンス講座で、「インタビューの記事を書こう」という講座で、
わたしは以前から興味のあった講師のえずさんに聞いてみたいことの企画を立てて、
与えられた45分間という時間を有意義に使えるように、あらかじめ山ほどの質問を考えて、インタビューに臨んだ。
インタビューが始まると、あんなに質問も考えて、
一生モノを手に入れる
自分に愕然としたことはありますか。
京都ライター塾 アドバンス講座 第3回目は「企画を立てる」
実際に持ち込みしたい媒体を選んで、読者を想定して、読者に喜んでもらえるような、自分が伝えたいことを、企画することが課題だ。
まずは自分が伝えたいことを掘り下げる作業から始める。
喜んでもらえて…
伝えたいことで…
さらに、自分だからこそ伝えられる内容で…
え、全く思いつかない。
びっくり
文章の秘伝のタレを知る(アドバンス講座レポ2回目)
ライター塾アドバンス講座第2回!
前回、自分の推しについて書いた記事を、今回はえずさんから直接添削してもらえた。
私の推しは日記を書くこと。
思いつくまま手書きでざざっと記事を書き、文字を打ち込みながら無駄な文章を省いていく。
声にも出して読んでみる。
よしよし、500文字以内で書けたぞ、言いたいことも詰めるとこができた。
今思うと自己満足でしかなかったが、書いた直後の私は、
鼻の下を
言葉を磨きたい(京都ライター塾 第4期アドバンスコース1回目レポ!)
受講のきっかけ「16歳で帰らなくなった弟」という書籍を発売後、「一度会いませんか?」と、声をかけていただいたのが、わたしと同じ、きょうだいを亡くすという経験をされたライターの江角悠子(以下えずさん)さんだった。
えずさんは書籍や雑誌でも活躍されているフリーライターで、毎日メルマガを発行されている。
何気なく読んだ、えずさんの透明感のある文章に引き寄せられ、どうしてこんなに胸の奥に刺さる言葉を紡
父と死別した息子の絆
父は今、たくさんの弟の面影の中で寝ている。
弟の部屋だった部屋が、今は父の寝室だ。
弟がピースをするたくさん写真が見守る中で今も、毎日父は寝起きしている。
何年経っても、親というのはそうなのだ。
息子の思いは別れたあの頃のままなのだ。
どれだけの長い月日を、息子を思いながら生きてきたのか。
その時間を思うと気が遠くなる。
わたしは父にもう何もできない。
孫をたくさん抱かせてやりたい
ごめんしか言えない。
「もう今はマンガを描くのをやめなさい!」
母が突然強い口調でわたしに言った。
「家のことも、子どものことも、何もかも中途半端やないの!」
思わず言葉に詰まる。
その通りだった。
子育てをしながら仕事をしていると、覚悟を試されるようなことが起きることがある。
それも、「今に限って」というやつだ。
「16歳で帰らなくなった弟」の書籍化が決まり、最後の締め切りで原稿が多忙を極めている頃、わ