見出し画像

noteの記事数が100を超えました!〜100記事書いて、マネタイズ(収益化)できたか?〜

皆様、こんにちは!鹿冶梟介(かやほうすけ)です。

実は前回の記事「ゲームと精神医学(2): "どうぶつの森"はコロナストレスを軽減する?〜海外文献の紹介〜」をもちまして、ついに合計100記事を超えることができました😆!(本記事が101個目の記事です!)

noteをはじめた頃は、丁寧に記事を書いても「スキ」がなかなかもらえず、「やはり、マニアックすぎるか…」と挫折しそうでしたが、今では1記事あたりの「スキ」数もコンスタントに100を超えるようになりました!

noteを始めた頃を思うと信じられません…😭(ありがとうございます…、感涙)

今回の記事では、これまで公開した100記事について概要を紹介いたします!


【100記事の内訳】

公開された100記事の内容を、研究、note、メタル君、小説、啓発に分類しました。

それぞれの定義は…、

研究: 主に研究論文の紹介
note: noteに関する記事(noteはじめてxx日など)
メタル君: twitterで毎朝呟いているメタル君の豆知識のまとめ。
小説: 「精神科医、◯×△」シリーズ
啓発: 医療の観点からの啓発

これらを円グラフにしてみると、以下の通りです…。


図1: 100記事の内訳

"研究論文の紹介"が半分というのは、このnoteの趣旨が「精神医学や科学の知識を広める」であるので、妥当な数字かな…、と感じます。

しかし、研究の次に多い”noteに関する記事"ですが、これは当初予定しておりませんでした。

なんとなく先輩noter様のマネをして、noteに関する具体的な数字(PVやスキ)を経時的に提示してみたところ、「スキ」がつきやすいことがすぐに判明したので、節目節目でPV等について報告することにいたしました(皆様、やはりnoteのことが気になるんですね)。

3番目に多い”メタル君の豆知識"については、実はnote開始時から構想は練っていたので、記事数についても想定の範囲内でした。

ところで、twitterで記事を紹介してからメタル君、結構人気者になっちゃいましたね。これは想定外でした(メタル君も喜んでおります!)。

次に多い”小説"ですが、これは小説というか「エッセイ?」に近いですね…(実体験に基づいているので)。

実はnoteをはじめたきっかけの一つが「小説を発表すること」でした。
しかし、実際小説を一本書いて読み返してみると「…なんだか微妙…」だったので、今は寝かせております(お蔵入りの可能性が高いかも…😅)。

最後に、”啓発"については当初の予定より記事数は少ないですね…。意外に「○○したらXXに良い」という健康情報って、メンタルに関してはニーズが少ないのでしょうか…?あまり「スキ」を頂けない気がいたします。


【100記事の文字数】

次に、100記事の文字数について簡単にまとめました。

総文字数: 287,250 文字
1記事あたりの文字数: 2,872.5文字
最大文字数: 6437 文字
最小文字数: 206 文字

図2:記事の文字数の変遷。点線は近似直線。

文字数の変遷 (図2を参照): note開始時の文字数はばらつきがありますが、最近は概ね2000文字前後が多いです。

それにしても総文字数が30万文字近くって、文庫本3冊分ぐらいですよね。

いつか記事をリライトして、本を出版しようかな…🤔


【100記事書いた理由】

noteをはじめる前から、「とりあえず100記事は書こう…」と心に決めておりました。

その理由は、ブログ初心者用サイトに「100記事書いたら脱初心者」とか「100記事書いたらアクセスアップ」などという文言が書いてあったためです。

100記事書いたら全て上手くいく…、というエビデンスはありませんが、100という数字は分かりやすい目標だったので「とりあえず信じて100を目指そう」…、という軽い気持ちでnoteを始めました。

そして、小生が軽い気持ちで「100記事」を目標にできた理由がもう一つあります。

それは「精神科医としての知識と経験」です。

ご存知のように小生は精神科医なのですが、医師になってからの20数年間、気になる精神医学・心理学に関する知識・情報・ニュースをずっとメモってきました。

つまり、小生の20数年の「精神科医としてのキャリア」のおかげで、「100記事」はFeasible(実行可能)な数字に見えたのです。

精神医学に関連するネタは、人の営みがあるかぎり常に発生し続けます。

従って、「ネタに困る」ということは、小生の場合しばらくはないと思っています☺️

…が、しかし、腱鞘炎が治らないのと本業が忙しくて、ちょっと記事を書くペースが最近ダウンしておりますがな…。


【100記事書いて、マネタイズできたか?】

そうそう、もう一つ「100記事」を目標とした大きな理由があります。

それは、「100記事書いたら、アフィリエイト等で月◯◯万円もうかるようになる」という噂を聞いたからです。

果たしてこれの噂は本当なのか…、真相を確かめたいという思いもあり「100記事」を目標としておりました。

小生の場合、noteのマネタイズ(収益化)に関しては「過去記事の有料化」と「Amazonアソシエイト」で行っております。

…で、結論です。

noteの規約上、売上について具体的に記載することはNGなので詳細は書きませんが、マネタイズ自体は出来ました!

記事を買ってくださった方々、それからAmazonアソシエイトで商品を買って頂いた方々、この場を借りて御礼申し上げます!☺️

…しかし、正直申しまして「副業になる」というレベルでは儲かってはないです…😅

ブログでよく言われるのは、その情報が「問題や悩みを解決する場合」にマネタイズしやすいとのこと。

小生のnoteは問題解決というよりは、先にも述べたように「精神医学や科学の知識を広める」が主旨なので、マネタイズには向いていないのかも知れません。

しかし、記事の内容によってはマネタイズが上手くいくこともあると思いますので、「我こそは!」と思う方、是非チャレンジしてみてください!


【お知らせ】

ここで読者の皆様にお知らせです。

この8ヶ月、週3記事(日、火、金)のペースで記事を執筆しておりましたが、本業が忙しく、また腱鞘炎の治りが悪いため記事のペースを週3回から2回に減らそうかと思っております…。

記事の公表は、次回から日曜日と水曜日に変更しますので、引き続きよろしくお願いいたします😆

(業務に余裕ができ、かつ手首の調子が良ければ、週3回更新する週もある?と思います😊)


【まとめ】

・note記事がついに100を超えました
・マネタイズはできましたが、小生の場合100記事書いても副業にはならない感じです
・記事の公開回数を週2回に減らしますが、今後ともよろしくお願いいたします!(余裕があれば3回/週のときも...)


【こちらもおすすめ】


この記事が参加している募集

note感想文

noteの書き方

記事作成のために、書籍や論文を購入しております。 これからもより良い記事を執筆するために、サポート頂ければ幸いです☺️