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【アメリカ・学校ボランティア日記 Vol.32】新学期に:転校したてのこどもが心配なパパママにおススメボランティア 

こんにちは。アメリカ在住2年目の主婦 Kayです。

こどもたちが楽しそうなアメリカの学校で、
「先生たちの余裕」を支え、コミュニティを作っている
「学校ボランティア」が日本でも広がり、
愉しい学校が増えると良いなと思い、
アメリカでの学校ボランティア経験について
発信しています。

今日は新学期に向けて、アメリカに移住したて/転校したてのお子さんの様子が気になるパパママへオススメのボランティアをご紹介します。

転校仕立ての頃は、お子さんの様子が心配だし、気になりますよね。

こどもの学校での様子がよくわかり、あまり英語の難易度も高くないボランティアを中心に、本日はご紹介したいと思います。

① 図書館ボランティア(⭐︎読み聞かせがある場合があるから要注意)

まずは、図書館ボランティア。図書館での貸し出しをお手伝いするボランティアです。毎週決まった曜日・時間がクラスごとの図書館の時間と決まっているので、その時間(大体30分ー1時間程度)だけ抑えておけば良いので気も楽です。そんなに忙しくないので、こどもの様子がよく見られますし、毎週の変化がわかるのが良いです。

以前ご紹介した時の、図書館ボランティアはこちら。

⭐️要注意⭐️ただ、低学年や先生によっては「本の読み聞かせ」をすることも期待されるので要注意!読み聞かせがある場合は、英語難易度は一気に上がりますので、気になる時は、ボランティアを受ける前に、先生に確認しておきましょう。

② フォルダ整理ボランティア

そして、フォルダ整理ボランティア。これは、教室に行って、1週間の配布物や子供のやったプリントなどをまとめて、一人ずつのフォルダに収納していくボランティアです。これも①図書館ボランティア同様に、毎週決まった曜日・時間にクラスに行って、30分くらいの作業をするだけなので、その時間だけ抑えておけば良いので気は楽です。そして、英語力はあまり求められませんし、①図書館と同様に、毎週のこどもの様子や変化がわかるのが良いです。

以前書いた、雑用ボランティアのご紹介はこちら。

③ ランチ見守りボランティア

最後に、ランチ見守りボランティア。ランチ時間の見守りを行うボランティアです。こちらは空いている曜日のランチにやることができます。①②と異なり、こどもの喧嘩仲裁をしたり、声がけをするので、英語力はそれなりに必要です。①②よりも、「毎日」のこどもの様子や変化を見ることができるので、良いと思っています。

学校での様子がわかれば、仲良くしたい子とのプレイデート(遊び)を設定することもできるし、早く周りに馴染んで行きやすくなります。

今日は新学期に向けて、アメリカに移住したて/転校したてのお子さんの様子が気になるパパママへオススメのボランティアをご紹介しました。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた来週金曜日に。良い週末をお過ごしください。


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