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公開写真を使ってくれたnote記事

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#エッセイ

#2【海外駐在した話】タイ・バンコク|2年間|2008年10月~2010年9月|タイ語を学び、様々な国の友人と出会い、猛烈に仕事をする日々

本日もお越し頂きありがとうございます。 平日配信中!ご覧いただけると幸いです^^ 本日も番外編、タイ・バンコクでの駐在生活のお話、その2です^^ 前回は概要編で、主な出来事や、駐在が決まった時の気持ち、そして住まいや地域について綴りました。今回は、駐在生活・仕事等はどんな感じだったのか、平日と休日に分けて綴ってみたいと思います^^ バンコクでの駐在生活体験~ライフ・キャリア編~平日の過ごし方

¥150

「針と糸」(小川糸 著)

この前の「夏物語」でエネルギーを使い果たしてしまったので笑、ちょっとエッセイでも読んでみようかなと思いました。小説を読むのって重要な伏線を読み落とさないようにしないといけないし、話がつながっているのでまあまあ脳内のメモリを消費する知的作業なんですよね。まあそれが楽しいんですけど。それに比べてエッセイは読み終わった部分は忘れてしまっても大丈夫っていう安心感がある。体感的に小説の3分の1くらいのエネルギーで読める気軽さがあります。 あとエッセイは作家さんの人となりが分かるのが好

おばちゃん召喚

会社を遅刻して耳鼻科に行った。 疲れが溜まると耳にくる体質なのか耳鳴りがしたり、籠ってしまうことがあって、あれっと思った時には早めに受診するようにしている。 かかりつけの耳鼻科は、昔ながらの個人院という風貌でいつも混んでいる。 だが、一向に建て直す気配はない。 待合室のソファはクッション性ゼロで所々が凹み、人と人の間を割って無理に座ると片方の尻が凹んだ側に位置し、座らなければよかったと後悔させてきたりする。 こんなに混んでいるのならさぞかしいい生活が出来そうなものなのに、

言い訳

「奨学金をもらえることになったら、この学校のことを日本の学生に向けてアピールします!!」 と安易にエッセイに書いてしまった数か月前の自分を思い出す。 まさか本当に通るなんて思わないじゃないか。 私は今年の9月からバルセロナにあるビジネススクールに進学する人間。 「学校をアピールします」と言っておきながら、学校名を隠すことにいささか矛盾を感じるが、狭いコミュニティではあるので、いろいろ書いていくうちにいずれ身バレしていくだろう。お楽しみに。 実際奨学金を受領してからほどほど

横浜の地から電車で東京を往復する忙しない平日。そんな日にも至福のひと時があった。

横浜から電車で東京の丸の内に出勤している僕。とある平日の忙しい一日を終え、18時以降の時間を待ちわびていた。この時間は僕にとって数少ない楽しみであり、心を解放し、創造力を発揮する場でもある。そう、僕の楽しみは写真撮影なのだ。 東京の夜景は、光と影が織り成す美しいダンスのようだ。高層ビルが輝き、街の喧騒が静寂に包まれる時間帯。この瞬間こそが僕の感性を刺激し、写真への情熱をかきたてる瞬間なのだ。 一歩駅を出れば、夜の東京の魅力が広がっている。まずは丸の内ビルディングに足を運ぶ

言葉にできない、そんな夜。#20[4/11放送分]

前回に引き続き、「言葉にできない、そんな夜。」というEテレの番組について書いていこうと思う。 なお、番組の詳細については下記からご覧いただきたい。 この番組では、上手く言葉にできない瞬間に当てはまる言葉を模索していく。それに倣って、私も番組内で話題になったシーンを自分なりの言葉で描写してみたいと思う。 ※リアルタイムではありません。今回は第二章の2回目です。 1. 初めて恋人を下の名前で呼んだときの気持ち今回は小説風に書いてみた。 彼女の名前は番組VTRに準拠している

趣味がない人

こんにちは、Tです。 友達を美術館に誘ったときに「興味ない」ですまされるのは悲しくないですか? 最近の話かどうかは分かりませんが、 「大学生の無趣味化」が進んでいる様に感じます。 同じ大学の学生でもそういう人が多いかなと。 無趣味が悪いと言っているわけではなくて、その人にはその人で楽しいことはもちろんいろいろあって、ただ自分からすれば趣味はその人のアイデンティティのようなものだと思っているので、極論無趣味の人たちは全員同じように見えてしまうんですよね。 だからこそ友達

自分を褒めちぎる四十路

久しぶりに本気でダウンした四十路です…。 今朝の事。 通勤で使ってる路線が人身事故の影響でダイヤが乱れてました。 いつもの自宅最寄り駅から、いつもと同じくらいの時間に来た遅延してる電車に乗りました。 まぁ、混んでる事は覚悟してたんですが、コロナ流行り始めて、通勤電車は空いてる事が多かったので、停車する度にどんどん鮨詰め状態になる車内で、息苦しさを感じ始める…。 人が増えるにつれ、車内の温度も上がって胃のあたりがムカムカ、眩暈がしてくる…。 段々と車内の奥の方に押し込まれて

あなたは健康ですか?【十分な睡眠時間と栄養、適度な運動を見直す】

 こんにちは。江夏です。 健康でいるなら、 睡眠時間を多くとり、 栄養をしっかりとり、 適度な運動をした方が良い。 こんなことは、 誰しもが分かりきっていることでしょう。 しかし、 日頃、遊びまくったり、 忙しく過ごしていれば、 睡眠時間を多くとるのは難しいかもしれません。 食べ物に好き嫌いがあったり、 栄養の知識がなかったり、 必要な食事をするためのお金がなければ、 十分な栄養をとるのは難しいかもしれません。 体があまり強くなかったり、 運動をすることが嫌い、

移動時間の過ごし方

4月から電車通勤が再開しております。僕は電車の移動中は基本的にインプットの時間にしています。 こんにちは、稲本です。コミュニケーションや情報伝達に関わる仕事を福岡でやってます。よかったらスキやフォローをお願いします。 インプットの時間として使っているツールは次にあげるものです。 ✅ 紙の本 ✅ デジタル書籍 ✅ ボイシー ✅ ポッドキャスト ✅ ネット記事 音声メディアに関しては、もう決まった人(パーソナリティ)がいるので、その人のものしか聞いていません。 ちなみに

「いきばしょねぇなぁ」

 通販の受け取りをコンビニに行ったときのこと。  駐輪場らしき場所にバイクを置いて、お店に入ろうとしたら、自転車に乗った中学生か高校生位の男子7人が駐輪場めがけて走ってきた。  コーヒーと受け取りをしようと並んでいると、カップラーメンやレジ前の揚げ物などを彼らは購入して立ち去った。  私は受け取りにサインをして、コーヒーを入れて店から出た。すると、彼らは、 「ここじゃ、せまいよな」 「いきばしょねぇなぁ」 「いろいろといわれるしなぁ」  と言いながら  駐輪

共有する社会に必要な「ありがとう」の気持ち

この先、シェアリングが当たり前になる世の中になるとしても、そのモノに対する愛情というか、みんなで大切に使いましょう的な気持ちがとても重要になってくる気がします。技拓でも「家に愛着を持ってください」といつも語っているのですが、家に愛情をかけると本当に長持ちするし、ファザードをみても「この家ってすっごく愛されてるなー」というムードを感じることがよくあります。しかもスペック以外の付加価値が本当にあるから不思議です。家もそれぞれの住う人の育て方なんだなと思ってしまいます。 それと同じ

広場と実験

おはようの広場最近とっても尊敬している方がいます。 株式会社NISHINOで絶賛インターン中のまーちゃんです! まーちゃんを端的に説明すると、東大で秘密結社のような名前の学部を卒業した天才です。 個人的に素敵だなと思うのは、言葉の掘り下げ方、思考の細分化や深化がすごい。 音楽や配信をしていたからか、人に伝える発信がとっても丁寧で分かりやすい所。など腐るほど出てきてしまうので今回は割愛! そんなまーちゃんが始めたのがYou Tubeの実験。 毎朝8:00から30分、みんな

スポーツと”余韻”

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、大分県内もほとんどの公共施設が閉鎖されていますが、私も以前は市営のトレーニング施設に通っていました。 施設では、仕事帰りのサラリーマンやOL、定年退職されたであろう高齢者など幅広い世代の方々が思い思いに運動に励んでおり、運動やスポーツがとても身近なものであることを強く実感します。ただその一方で、私はそのようなトレーニングの光景に違和感を覚えています。 というのも、受付をした会員は、更衣室でトレーニングウェアに着替え、器具を使って運動し