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女らしさってなにさ_03

こんばんは、かわだです。
前回は、10代後半までの女らしさ
についてだらだら書きました。

自分の中の様々な一面を知ってからは、
学生の時はメンズ服を着たり
仕事の時はオフィスライクな服を着たり
など、自由に選択するようになりました。

今まで持っていた
「自分はこうあるべき!!」
という変な執着心を
捨て去ることができた感じです。


他人から女らしさを指摘される前に
「わたしはこんな容姿でも
女らしくあるために努力してます!!」
とアピールするかのように
女子力向上を図っていた10代前半・・・

全力で女らしさを求め、
それに執着する自分が嫌になり、
武装することに疲れ果て、
ラクで楽しい道を
模索しはじめた10代後半・・・


ふと、
こんなにも振り回され続けた
女らしさとは一体・・・??
と考えるようになるわけです。


ネットで女らしさ、と検索すると、
大量の情報が出てきます。

国や地域、文化や時代によって
女らしさの概念は多様である
と、いうことです。
そう、多様であると。

今まで囚われてきた女らしさとは、
単なる固定概念、先入観でしかないのです。


わたしの場合は、
親と容姿が似ていないことを
身内にも周囲にも貶されたがため、
自己肯定感の欠如から
変な執着心を生んだのだろうと思います。
(親は美人なので)


でも、立ち止まって、
よくよく考えれば、分かることです。

自分以外の他人に
「あなたはこうあるべき」
と、言われる筋合いはないのです!!

自分の生き方は、自分で、決めるので
余計なお世話!!ってね!!


と、実際は、
完全に吹っ切れないと思います。

他人にどう見られているか気になるし、
どう見られたいのか、とか考えると
無意識に武装してしまいますよね・・・


女らしさ
を含め、
「○○らしくありなさい」
という恐ろしい呪縛のような概念は、
世の中に多く存在します。

しかし!!
その概念は、自分以外のだれかが
勝手に!!決めた概念であり、
従う必要は全くもってないのです!!


この他人の概念とは、
一生かけて戦おうと思います。

別に相手の概念を変えてやろうとか、
言い負かしてやろうとか、
そういった戦いではありません。

わたしは周りに影響されやすいので、
自分が、自分らしくあるための戦いです。


とはいえ、
強敵:女らしさは、
社会人になると更に手強くなり、
戦闘意欲を吸い取るのです・・・


つぎは、
ハラスメント系の話にする予定なので、
少々気合を入れて書きます。かわだ

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