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行政書士は喰っていけない!そのフレーズ聞きあきた。
どうも、かわせんです。
今回は、昔から行政書士に浴びせられているネガティブ発言の「行政書士は喰っていけない」についてです。
いつの時代からかわからない
この業界に入って10年以上が経ちますが、正直いつから言われていたかはわかりません。
ただ、僕が行政書士を目指すことにした17年くらい前から言われていたことは事実です。
当時も先輩や知人に「行政書士は喰っていけないからやめとけ!」と何度も言われました。
といことは、それ以上前から言われていて、一般的に認知されていたと推測することができます。
行政書士だからではない
行政書士は喰っていけない、このフレーズから分析できることがあります。
それは、当たり前のことですが、行政書士で喰っていけない人が少なからずいた、ということです。
そうでなければ、このようなフレーズは生まれません。
でも、冷静に考えてみてください。
それって行政書士だけですか?
違いますよね。
弁護士、歯医者、ラーメン屋、コンビニ、アパレル店、美容室、、、どんな職種であっても喰っていけない人は存在します。
つまり、喰っていけないのは、行政書士だけではない、行政書士だからではない、ということです。
それなのにもかかわらず、なぜ行政書士は喰っていけないと言われるのでしょうか?
これは、個人的な見解ですが、おそらく行政書士という仕事に馴染みのない人が多く、成功実績を知っている人が少ない、要するにマイナーな仕事だしそれで稼いでいる人なんて聞いたことがないという考えになり、結果、行政書士は喰っていけない、となっているのだと、僕はそう考えます。
本当に行政書士は喰っていけないのか?
結論から言うと喰っていけます。
僕が今も行政書士でいることが何よりの証拠です。
開業して11年になるので、少なからず11年は喰っていけます。
もちろん、喰っていけなかった人もいますが、それは先程も言ったとおり、どの業界でもあることです。
つまり、どの業界にも当てはまることですが、喰っていけるかいけないかは、経営力の問題です。
決して業種や資格の問題ではありません。
まとめ
行政書士だから喰っていけない!というのは、明らかに間違っています。
行政書士で喰っていけない人は、資格の問題ではなく、経営力の問題で喰っていけないのです。
もういい加減このフレーズは聞きあきました。
これから行政書士を目指す人、開業する予定の人は、このネガティブ発言は無視しましょう。
しっかりとした経営をすれば、行政書士は喰っていける仕事です。
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