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毎日note

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1日1テーマ、毎日書くnoteです。
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2018年5月の記事一覧

思考散文 5月末日


なにか知識や知見を沢山持っていることと、関わり合いは同じでない。
沢山知っていても、関わり合うことができなければきっとうまく聞いてもらえない。
意思相通は、見たり、聞いたり、話したりというとてもシンプルで簡単なことのように聞こえる動作の集積だけど、実際はこれらの重要さを無視して組織づくりをして、チーム力を欠くことが本当に多いんじゃないかな。


なんだかそれっぽい言葉がたくさん並んでいる。

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回想と照らし合わせながら 5月30日


大学生の頃にやたらといろんな映画を観た。今更それらを観返している。あの頃よくわからず少し背伸びして観ていたものが、今はもう少ししっくりとくる。
生きるぶんだけ、いろんな悩みを抱えたり聞いたりすることが、文化を経験する喜びになっていることは間違いない。

日本国憲法の第25条に、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」とある。憲法という結構ベーシックな法律の中で文化的と

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心の感じ 5月29日

心の感じ 5月29日


簡単なテストがある。
「自分からみて、自分は信頼に足る人物だろうか?」と自問することである。なんのテストなんですか?と言われればよくわからないのだけど、自分の中の自分を裏切っていれば、答えはイエスとはならないのだ。

つまり自分が信頼できもしない人物をあなたは誰かに差し出すつもりなの?ということなんだけれど、この問いの手強さはなかなかなものである。

そして、これがあらゆる物事の根本的な原動力

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思考の葉~5月28日~

思考の葉~5月28日~


「自分の声を聴く」という表現がある。
最初に言った人がどういうつもりだったかはわからないけれど、ぼくが大切にしたいことのひとつだ。
大切にしたいと書くのは、大切にしていると書くのとは違う。
大切にしているになりたいのだ。


今の求人の在り方ってすいぶん効率が良くない。
大々的に「私たちは人を募集しています」とかなんとかを告知して、人に集まってもらう。つまり応募みたいなものをする形式が一般的

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5月26日について


最近は自分の夢ややりたいことを人に話すようにしている。
それは一つには、やっぱり助けて欲しいというか、手伝って欲しかったり、お仕事の機会になったりもするし、自分を説明することにもなるからというのがあるだろう。
もうひとつは、それ自体に栄養がある気がするから。
「最近、こういう風な思いがあってね、こうしようと思っている」と話すことはお互いに栄養がゆくような話だ。
聞いているほうも、あなたの近況を

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5月25日


今更ながら『グレイテストショーマン』を観ました。

映画の本編のあとにリハーサルの映像が流れる。
それはある歌い手がヒュー・ジャックマンらにプレゼンテーションをする当日の映像なのだけど、
あの映像が撮れたということをこのクルー達は永遠の誇りにすることだろうな。

「真の芸術とは人を幸せにするものである。」P・バーナム

劇中に出てきた言葉が心に沁みています。


自分の手で仕事を作っていくと

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5月23日 好みの文章

・本当のこと。
本当というのは科学的に正しいとかじゃなく、感じていることを書いているということ。それが僕にとっては誠意だと思う。

・ポジティブな意図
表現には様々あるけれど、良い意図を持って書かれたもの。バッシングとか文句の類を言いたくなるってことまではわかるけれど、別にわざわざ読みたくはない。

・希望を書いている
ネガティブな共感を組み込んでいない。

・難しい言葉を乱用していない。

・自

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5月21日

生湯葉シホさんのnoteいつも素敵なぁ

創作と負のドラマについてはものすごい関連性があると思う。
やっぱりそれはそうで、文化的傑作の多くは、失恋や家族の悲劇などがテーマだったりする。

それと同時に、わざわざ表現をして何か伝達するのであればポジティブなエネルギーの共感を起こしたいということを思う。(共感とは言わないか。)

ポジティブなことと、ネガティヴなことの共感容易性という指標があったとした

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5月20日

5月20日


この毎日noteは友人らとお題を持ち回りで書いているわけだけど、ここにきて改めてというかやはりというか、「お題って大事やな」となっている。


お題以前に関心という熱が大事。


小さい頃から文章に沢山救われてきた。
文章によって様々な興味を掻き立てられてきたし、癒されてきた。
あるときは純粋な物語の娯楽として、あるときは人生の良薬として。
あるいは毒のようなものもあったとは思うけれど

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5月19日


誰かと話していたり、記事を読んでいたり、本や映画からもインスパイアされるってことがある。
インスパイアって、もともとは思想や命を吹き込むという意味みたいだけど、要はなにかに感染してわくわくしてしまうことだと思っています。


今まさに前に進んでいる人は周りに好影響を与えるんじゃないか。
”インスパイアする力の源泉”みたいなものがあるとすれば、それはレトリックやカリスマというより、一生懸命前を

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5月18日


Amazonのプライムミュージックで音楽を聴いています。
いろんなことにこだわる割に、音楽だけはあまりこだわりがなく、なぜかシューベルトと宇多田ヒカルばかり聴いていました。(あんまり理由らしい理由はありません)


音楽配信サイトの検索窓に歌手名を入れても楽曲が出てこないアーティストがいることに気づいたことないですか? (サザンオールスターズやミスターチルドレンなど)
なかなか多くの楽曲が

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5月17日


「日本で一番乗降者数の多い駅は新宿駅なんだって。」
いつだか聞いたそんな雑学が今でも記憶の片隅にある。
調べてみると1日に322万人だそうだ。
あらまぁ。


そんなに多いのだから、一日の中のあらゆるドラマが新宿駅にはありそうなものである。
悲しい別れや、嬉しい告白や、失意の帰宅や、新しい出発も。
きっとありとあらゆる物語が編まれている巨大な箱として新宿駅は毎日そこにあるわけだ。

大型のマ

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5月16日

5月16日


東京の景色がどんどん過去になっている。
高校生の頃はどれだけ原宿に遊びに行っても、原宿はいつも新しかったのに。

あの東京の景色がどんどん過去の景色になっている。
はじめて一人暮らしをした練馬の街も、学生街の江古田も、アルバイトをした池袋も、夜の渋谷も、いつか歩いたミッドタウンも、表参道も。
すこしずつ過去と重ねて歩くようになっている。


名古屋に引っ越して2年。
不思議と東京が好

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5月15日


健康診断に行ってきた。相変わらずのハイライトは、採血とバリウム。果たしてぼくのバリウムはもう体外に出切ったのだろうか。心配で夜も眠れなくなりそうだったので夕方には寝た。朝まで寝た。


人を否定しないようにしよう。
いつからかそう思っている。それはシンプルに否定してしまうことも、否定されることも嫌だから、ということなのだけど。

『そんなことよりも、こうしたほうがいいよ!』とか、『あ

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