5月18日


Amazonのプライムミュージックで音楽を聴いています。
いろんなことにこだわる割に、音楽だけはあまりこだわりがなく、なぜかシューベルトと宇多田ヒカルばかり聴いていました。(あんまり理由らしい理由はありません)



音楽配信サイトの検索窓に歌手名を入れても楽曲が出てこないアーティストがいることに気づいたことないですか? (サザンオールスターズやミスターチルドレンなど)
なかなか多くの楽曲がオンライン配信されている昨今に、オンライン配信しないことにはそれなりの理由があるんだろうなと思っていました。
大人の事情なのか、美意識なのか。


本日、Amazonプライムミュージックでミスターチルドレンの楽曲が配信されていることに気づいて再生ボタンを押してしまった。

イノセントワールド、名もなき詩、終わらない旅、HANABI、蘇生、、

楽曲が思い出とセットでやってくる。紛れもなく。ミスターチルドレンというJPOPの王様のようなバンド。なんだかんだで僕の学生時代はミスチルが流れていたのだと思います。


嬉しかったなぁ。
色んな事情はあったにせよ、どういう経緯でオンライン配信に至ったかは知る由もないし、知らなくて良いとも思うんだけど、やっぱり嬉しいもんなんだな。 こういう喜びを忘れずにおきたい。


前座が長くなりました。
東京にいると、(特に新宿や、原宿や渋谷などの比較的カオス度の高い街にいると)あまり周りの目が気にならなくなります。
いろんな人がいて数も多いものだから。

だからとって彼らと繋がっていないわけではない。
というか繋がっているもんだと思ったほうがいいと思うんですね。
どこの何べえさんってわかってしまう村社会に窮屈さを感じたりもするけれど、どこの何べえさんってわかったとしても大丈夫な行いを日々すべきなんだと最近は思います。
東京の人多さや複雑は自分に匿名性という心地よさみたいなものを与えてくれると思います。誰でもない気持ちよさ。
ただそれを悪用すると、あんまりいいことはないな、というのが最近の想いです。

お読みいただきありがとうございます!