見出し画像

心の感じ 5月29日


簡単なテストがある。
「自分からみて、自分は信頼に足る人物だろうか?」と自問することである。なんのテストなんですか?と言われればよくわからないのだけど、自分の中の自分を裏切っていれば、答えはイエスとはならないのだ。

つまり自分が信頼できもしない人物をあなたは誰かに差し出すつもりなの?ということなんだけれど、この問いの手強さはなかなかなものである。

そして、これがあらゆる物事の根本的な原動力やコミュニケーションの下に横たわっている気がする。

そんな質問にイエスと答えられる人なんていないよ。という人もあるかもしれない。本当に?
イエスに決まっているだろう!という人もあるかもしれない。本当に?

誰がみていなくても、自分は自分を24時間見れてしまっているというのはある意味でとってもタフなことだと思います。


優先したほうがいいであろう物事をいつでも優先できる訳ではない。けれど、優先できる人になりたい。
一見、損であるような、もしくは一見得に見える選択肢の多くが実はフェイクだ。

お読みいただきありがとうございます!