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「八男って、それはないでしょう! 24」感想文・ネタバレ

どんな本?

貧乏騎士家の八男が、魔法の力で成り上がる話だが、、

手柄をたてる度に、利権とシガラミが増えて雁字搦めにされてしまう。

利権に群がる人達、シガラミへの諦めへの皮肉も効いてるのが自分的にはツボ。

読んだ本のタイトル

#八男って 、それはないでしょう! 24
著者: #Y_A 氏
イラスト:#藤ちょこ 氏

あらすじ・内容

魔族との初邂逅から一年、ヴェルはアグネスら弟子三人娘、フィリーネとの結婚式を迎える。式がひと段落したころ、ブライヒレーダー辺境伯が『ハグレ魔族』に起因する厄介事を語り始めた。
辺境伯によると、魔法使いのいない地方貴族が、魔法が使える者なら魔族でも問題ないとして彼らを雇い入れ、代々抱えている細かい諸問題をその力で強引に解決しようとしているのだそうだ。かえって傷口が広がるとも知らずに……。
そして案の定、紛争は起こる。借金苦のブレンメ男爵家の嫡男イーヴォが、マインバッハ騎士爵領内にある魔導飛行船の発着場を占領すべく『ハグレ魔族』を率い動き出したのだ。
その情報は、ブレンメ男爵家の令嬢イヴァンカが文通相手であるアマーリエの息子カールに宛てた手紙から判明したのだが、これを知りヴェルは動揺を隠せないでいた。
――あの幼く可愛かったカールが貴族令嬢と文通……いったいいつの間にリア充に……。
各地の紛争に甥っ子の文通事情。ヴェル的にはどっちも苦い感じの第二十四幕!
Amazonより引用

前巻からのあらすじ

南の島を探索してると思ったら、今度は帝国と北の北極圏の土地を探検兼測量競争。

そんな事をしながらも、皇帝ペーターと王国の王太子は主人公達のペース(基地)で密談。

何だかんだと外交をしてしまう、それに利用され許容する主人公、、

最後は魔物を狩すぎて、ヌシが出てきて主人公達が討伐して終わり。

今回はマッチョ導師は競う側ってのが新鮮だったな。。

そして、導師の非常識さが際立ってた。

そんな導師の個性が埋没してしまう主人公達のパーティーって、、

まぁ、主人公達って導師の弟子だもんな。

感想

ここ数巻のマッタリな話が嘘のように一気にきな臭くなって来た。 

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