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「実は俺、最強でした?」感想・ネタバレ

読んだ本のタイトル

#実は俺 、最強でした?
著者:#澄守彩 氏
イラスト:#高橋愛  氏

あらすじ・内容

ヒキニートがある日突然、異世界の王子様に転生した――と思ったら、直後に最弱認定され命がピンチに!? 捨てられた先で襲い来る巨大獣。しかし使える魔法はひとつだけ。開始数日でのデッドエンドを回避すべく、その魔法をあーだこーだ試していたら……なぜだか巨大獣が美少女になって俺の従者になっちゃったよ? 不幸が押し寄せれば幸運も『よっ、久しぶり』って感じで寄ってくるもので、すったもんだの末に貴族の養子ポジションをゲットする。 とにかく唯一使える魔法が万能すぎて、理想の引きこもりライフを目指す、のだが……!? 先行コミカライズも絶好調! 成り上がりストーリー!

実は俺、最強でした?

感想

アニメ化すると知り、そういえば読んだなと思い探してみたらあった。
3巻まで購入して読み返してみる。

赤ん坊の頃から魔力が4桁の最強な存在だったが、親達が用意した魔力を測る計測器が2桁しか測れず。
1002なのに02と表示。
そのせいで、王子ラインハルトは死産で死亡扱いされてしまう。
そして生きてるのが不都合になったラインハルトを魔物が跋扈している森に捨てて森の魔物に殺してもらおうとしたのだが、、

そこに現れたのが強大な攻撃力を持つフレイル・フェンリル。
どうやらラインハルトを運んだ連中を蹂躙した後らしく、怪我をしており。
それをラインハルトが何か不思議な結界魔法で治療。
それを恩に感じたフレイル・フェンリルは人化して名前をフレイと名付けられ、ラインハルトことハルトに忠誠を誓うのだが、、

ラインハルトが1番必要としている母乳を持って無かった。
人化してラインハルトに与えようとしたが、、
彼女は母乳が出ないと愕然とし、そんな時にゼンフィス辺境伯が現れて。

粉ミルクを与えてくれた。

ゼンフィス辺境伯様に助けて貰ってフレイ共々養ってくれ。
その家族に情が湧いて来て様々な危機を乗り越えるのが主な話になって来る。

その時に正体を隠すために変装するのだが、、

格好がルルーシュか?

ゼロなのか??
最初の危機は、隣国の帝国の兵士が盗賊になりすましてゼンティス辺境伯の領地を荒らす。

それを討伐しようとゼンフィス辺境伯が追い掛けるが、盗賊が逆襲して来て親しくしていた兵士が瀕死になって帰って来た。

朝元気にしていた兵士が事切れそうになっている。
それにキレたハルトは負傷者達を一瞬で癒し、フレイをお供に盗賊を殲滅。

ついでに帝国と内通していた辺境伯の兵士を証言者にして他は皆殺しにしてしまう。
近隣にいた盗賊達も全滅させたが、、

別の場所にいた盗賊の生き残りから帝国に連絡が行き増援が到着したら、標的にしている辺境伯の夫人と妹がいたので彼等はコレ幸いと襲った。

護衛達は夫人と妹を何とか逃したが追撃されてしまう。

それをハルトが助けるが、、
それまでハルトから溢れる魔力を生まれながらの感の良さで感知して怯えていた妹のシャルロットだったが、、

その魔力を覚えていたシャルロットに隠れていたハルトは思いっきりバレてしまった。

そして、ハルトはシャルロットに自身は正義の味方だと言うと、ハルトから溢れ出る魔力が何か解らないので怯えていた彼女に、その力が正義の力だと知り。
彼女はハルトに憧れ懐いてしまった。

そんな彼女を共犯者にして、ハルトは正義ゴッコを敢行する。

さらに不思議なパワーでインターネットに接続出来てさらに前世で契約していたアニメチャンネルを見る事が出来て、アニメを共に観ていたら、、

シャルロットはアニメにハマってしまった。

そして、中二病になってしまった。

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