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「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身 7巻」」感想文・ネタバレ

どんな本?

フェルディナンドが旅立ったエーレンフェストの冬は重い。騒乱を好む「混沌の女神」のようなゲオルギーネに関する密告があったことで粛清が早められた。
一方、貴族院の三年生になったローゼマインは喪失感を振り払うように、忙しく動き回る。寮内では旧ヴェローニカ派の子供達が連座を回避できるように説得し、院内では領主候補生の講義初日が開始。文官コースの試験に、新しい上級司書との出会い、専門コースの専攻など、一年前とは立場も環境も激変した日々へ突入していく。
次第に「らしさ」を取り戻す中、神々のご加護まで大量に得て、ますますローゼマインの暴走は止まらない!?
「わたしの本好きウィルス、皆に広がれ!」

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身1」

読んだ本のタイトル

#本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身7」
著者: 香月美夜 氏
イラスト: 椎名優 氏

あらすじ・内容

フェルディナンドの脳裏に、霧のような不安が濃さを増していく。ーー嫌な予感がする。
一方、中央への移動準備を続けるローゼマインは冬の支度に追われていた。洗礼式、貴族院四年生の始まり、親睦会と忙しい。奉納式を終え、魔力供給をしている最中、彼女は貴族院から突然姿を消した。
移動した先に出現するのは巨大図書館、始まりの庭、育成の神アーンヴァックス。その力でローゼマインが急成長! 身長が伸び、年相応の女性に変貌する。
だが、それは急変する事態の始まりに過ぎなかった。ゲオルギーネとの戦いに備え、エーレンフェストの防衛計画が進められる中、アーレンスバッハで事件が勃発し……。
諦めムードの周囲に対して、聖女が下した決断とは?
「何かが起こっても、わたくしが守ります」

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身7」

前巻からのあらすじ

緑萌ゆる春。ローゼマインは領主会議に呼ばれた。星結びの儀式で神殿長役を務め、地下書庫では書写とお喋りに癒される。
ところが、次期ツェント候補を巡る動きが活発化したことで、ローゼマインはフェルディナンドの連座回避を目指すことに。
王族に強要されたのは、森の中の「祠巡り」。そこで触れる世界の深淵ーー祠に並ぶ神々の像、貴色の石板、謎の言葉、巨大な魔法陣。
グルトリスハイトを手に入れたい王族に立ち向かう中、ついに迎える王子との前哨戦。
いざ、交渉へ! 平民育ちの商人聖女が見せる秘策とは⁉︎
「取れる時に、取れるところから、取れるだけ、取っておくもの……だよね!」

感想

王家へ養子に行く準備を進めて、貴族院へと行ったらツェント主催の奉納の儀式をして。

上級貴族の書士が体調不良で居なくなってしまい、貴族院の図書館は魔力が少ない状態。

それでローゼマインは、ジジ様に魔力を流したら、、

いつの間にか始まりの庭へ来ており、そこにエアヴェルミーンがおり早く魔力を満たして知識を全て受け入れろと言う。

だが、器が小さいのでアヴェルミーンは、育成の神アーンヴァックスに頼んでローゼマインを成長させた。

そして、知識を詰め込むのだが、、

ローゼマインのグルトリスハイトは7割くらいしか満たせなかった。

それに対して、アヴェルミーンはフェルディナンドを殺して魔石を獲て吸収すればグルトリスハイトは完成すると言う。

ちなみにアヴェルミーンはローゼマインをフェルディナンドと同じように見えているらしく。

身食いであり、色が薄いローゼマインの魔力は、記憶を覗いたりしたフェルディナンドの魔力の色に染められているのが原因らしい。

そして、始まりの庭から外に出たら、、

どうやら結構長い間行方不明になってたようで、季節が一つ過ぎていた。

そして、出会う人間全てがローゼマインの成長に驚きながも彼女の無事を喜ぶ。
そして、グルトリスハイトをダウンロードしてた時に見つけた、領地の礎の魔術の部屋に侵入する方法があった事をジルヴェスタに伝えるために急ぐローゼマインは王族の前から急いで辞してエーレンフェストに帰る。

そして、急いでジルヴェスタに会い、神殿からの侵入経路があると報告する。

そんなアーレンスバッハの侵攻に対して、罠を設置する事をジルヴェスタと悪巧みをする。

銀の布対策に一般兵を使って汚物を投げるとか、相手を転ばす罠を設置するなど色々と悪巧みをした。

さらに3体のシュヴァルツを作成。
何気に凄くないかこの子、、

戦いの準備を終わらせ。

そんな時に、フェルディナンドが人を魔石にする粉をかけられて生命の危機を知らされる。

フェルディナンドを助けに行きたいと言うローゼマインにだが、アーレンスバッハの侵攻を防ぐために戦力を出せないとジルヴェスタは言う。

だが、侵攻されるなら相手の領土を攻めても構わないのではないかと、、

さらに隣国の王族をツェントにしようと内憂外患をしているアーレンスバッハを討伐すると、ダンケルフェルガーを巻き込んでローゼマインはアーレンスバッハに攻め込む事を決める。

ローゼマインは間に合うのだろか?

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同シリーズ

本好きの下剋上

兵士の娘

神殿の巫女見習い

領主の養女

貴族院の自称図書委

女神の化身



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