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ラノベレビュー「盾の勇者の成り上がり 8」ネタバレあり

どんなラノベ?

異世界召喚系で、盾、剣、槍、弓の勇者4人が召喚される。

ゲームみたいなレベルやスキル、魔法がある世界。

でもその世界は、異世界と異世界が接触して波が起こり、波に生き残るためには相手を滅ぼすしかない。

異世界召喚のラノベとしてはかなりの変化球な作品。

読んだ本のタイトル

#盾の勇者の成り上がり  8
著者:#アネコユサギ 氏 
イラスト: #弥南せいら 氏

あらすじ・内容

異世界へ逃走するキョウを追いかけていたはずの尚文。ところが気がつくと見知らぬ牢の中に閉じ込められていた。仲間とは散り散りに、そのうえレベルも1に戻ってしまっていた尚文を救ったのは、なんと……!?

(以上、Amazonより引用)

1巻から7巻までの流れ

最初は異世界に召喚されて浮かれていた尚文。

一晩経つと、彼は冤罪で陥れられてしまう。

世界全てを信じられなくなった尚文は奴隷のラフタリアを購入して、最初の波を何とか乗り越える。(1巻

魔物の卵を購入して生まれてきたフィロリアルクイーンのフィーロが新加入。

装備や生活費を稼ぐ為に行商を始めて各地を歩く。

そんな中で2度目の波が発生。(2巻

三勇者はゲーム知識を利用して攻略してるつもりが戦力の強化が足りず2度目の波のボスで苦戦。

尚文が参戦してボスを倒すが、直後に別世界の勇者グラスが襲い掛かってくる。

剣、弓、槍は勇者とすら認識されず。あっという間に戦力外。

そのグラスを辛うじて退却させたのも尚文だった。

コレにより三勇者の評判は暴落。

反対に盾の勇者、尚文の評判は高騰する。(3巻

自身の信仰として仰ぐ三勇者の評判に落胆していた三勇教。

盾の勇者が第二王女メルティーを誘拐したと新たな冤罪をふっかけて大規模な追跡を行った。

追い詰められたと思ったら、相手の親玉の教皇が出て来てソイツを倒し、一番権力を持っている女王が帰国して来て、めでたしめでたし。(4巻

1番結果を出してる尚文を女王は最上位に尊重して扱うのたが、それを面白く思わないのが今まで優遇されていた三勇者達。

そんな三勇者達は離島での活性化で彼等の非常識さが際立つ。

そんな中、たまたま船で同室になった冒険者と意気投合するのだが、、

彼等はグラスの仲間で異世界の眷属器の勇者だった。

使えない三勇者達、そして強い敵。

彼らの強化は急務なのだが。。。(5巻)

弓の勇者から追い出されたリーシアを盾の勇者パーティーに加入させる。

そして、霊亀の騒動が勃発する。

霊亀の体内に巣食う異世界の本の眷属器の勇者を排除するために再度、連合軍を率いて霊亀に挑む。

そして、異世界の眷属器の勇者に霊亀が集めた霊亀に殺された人のエネルギーを利用され後一歩って所で逃げられてしまう。

異世界に旅立ち本の眷属器の勇者を追いかける。

感想

異世界に行く途中で、異世界の眷属器の勇者の罠にハマり無限迷宮に閉じ込められてしまう。

共にいたのはリーシアのみ。

そんな尚文を保護してくれてたのは、この世界の聖武器の勇者キズナ。

人を傷つける事が出来ないのは尚文と同じだったが、狩猟具なので釣り竿、マグロ包丁などと狩猟道具は多種多様。

でも人は一切傷付けられない。

それは尚文と同じ。

それなので攻撃担当はリーシアのみ、、

それに不安になる尚文が何気にツボw

それ以外のメンバーは、、

フィーロは小鳥になってしまい見世物にされ、ラフタリアはラルク達と一緒になったが、子供に戻ってしまう。

そして何故か刀の眷属器に気に入られてしまう、それを妬む異世界の勇者候補は、、

自己中で視野が狭い。

この話の悪役ってこんなのばかり。

前巻

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