おすすめ歴史漫画「龍狼伝 中原繚乱編(11)」ネタバレあり
前巻までのあらすじ
呉軍の補給路を断つために動いた志狼達は、仲達の部下で天運の相を持つライに妨害されてしまった。
そして志狼とタイマンで戦えと言う。
そんなタイマン勝負で志狼が念体を使ってライをノックダウンしたが、、
ライは立ってしまった。
そして見極めたと言う。
読んだ本のタイトル
#龍狼伝 中原繚乱編(11)
著者:#山原義人 氏
あらすじ・内容
周瑜(しゅうゆ)率いる呉(ご)軍とのにらみ合いが続く襄陽(じょうよう)城から、新たな策に出る志狼(しろう)。呉軍を撤退させるため、その補給基地を攻撃すべく潜入を果たすも、別働隊に伝令に向かった豹(ひょう)が捕まり、策は漏洩。もう一人の『天運』ライが立ち塞がるのだった。ライの“至高の拳”に防戦一方になる中、闘仙(とうせん)術奥義“念体”を放つ志狼だが、ライに見切られ、さらなる窮地に……!!
(以上、Amazonより引用)
感想
ライの目的は志狼の竜の子を倒した実績。
さらに天運の相どうしのマウンティングだった。
志狼を殺して竜の子を討ち取った者という名声を使って漢を統べるつもりらしい、、
いや拳だけで出来るわけ無いじゃん。
脳筋なの?この子、、
呂布の子供と聞くと何か納得しちゃうのは三国志のゲームに染まってるせいだろうか?
なんか残念な子を見てる気分だ。
だけど武力については天下一品!
志狼が心の拠り処にしていた念体がライに効かなかった。
あまりの武力の違いに、志狼の心も折れかかっていたが。
蓮花が信じると言ったら何とか立ち直った。
だけどなかなかライの猛攻を捌けない。
そんな志狼の脳裏には、、
関羽から教えを受けた見えていても避けれない実の拳を実践するために、自身の能力を極限まで高める試みをする。
0.1秒で判断しているライの動きを天性の直観力で先読みして避ける。
そして、相手の虚を突いて攻撃を当てる。
もう、人間技じゃない。
あ、仙人の術か?
そんなハイレベルな武闘で遂には発勁をライに決めて、勝負は着いたが其処に呉軍を率いた周瑜が襲う。
協力していたライまで巻き込んで、、
その矢に妹のランが被弾して庇って負傷をしてしまう。
それに自身を傷付けた事より妹を傷付けられた事にキレれてライは、、、
呉の兵達を念体で襲う。
うわ、、
増えてるよ。。
こんなの夜に予備知識なしで見たら絶対逃げる!
ホラーだ。。
もちろん、呉軍の兵もドン引き。
三つ巴の戦いで混沌として来た。
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