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おすすめ歴史漫画「龍狼伝  中原繚乱編(12)」ネタバレあり

前巻までのあらすじ

ライのせいで志狼が立てた作戦は周瑜に知られてしまう。
周瑜は志狼を討ち荊州を手に入れるために出陣する。

そして志狼はライとのタイマン勝負でボロボロになりながらもランを倒すが、、
周瑜の軍が襲いかかる。

それに妹ランを撃たれたライはキレて呉軍に襲いかかる。

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読んだ本のタイトル

#龍狼伝   中原繚乱編(12)
著者:#山原義人 氏

あらすじ・内容

志狼(しろう)の前に立ち塞がった、もう一人の『天運』ライ。奥義“念体”を会得され、追い詰められた志狼だが、死闘の末ついに勝利する。しかし、駆けつけた周瑜(しゅうゆ)率いる呉(ご)軍に包囲され、再び窮地に! 妹を傷つけられた怒りで我を失ったライの“念体”は呉軍を圧倒するが、その体は限界に達しようとしていた。仲間達の脱出する時間を稼ぐため、捨て身の作戦に出る志狼だが……!?
(以上、Amazonより引用)

感想

龍脈を使って念体を使い周瑜が率いる呉軍を襲うライ。

ライがいっちゃってる、、

そんなライをランは不意打ちとはいえ昏倒させる事に成功する。
あまりにも簡単に昏倒出来たので不思議に思っていたランに、伍真がライも念体を出すのに限界だったせいで容易く昏倒出来たと教える。

呉軍が混乱している隙に蓮花、ラン、伍真、豹は逃亡。

反対に志狼は周瑜を捕虜にするために呉軍に襲いかかる。

そして拉致った周瑜に自身の過去を見せる。

その周瑜から乱世を収めるには仲達を倒すだけでは一時凌ぎだと断じられる。

漢の未来を考えると腰を据えて国を造るしかない。

それに対して志狼は真澄と現代に帰る事を願うだけで、乱世を治めるのは他人事だと思っていた。

其処を周瑜から突かれて動揺する志狼。


まぁ、1800年後の自身の記憶を周瑜に見せたのだから仕方ないわな、、
あまりの覚悟の無さ、他人事感に怒る周瑜。

さらに竜の子の伴侶、竜娘娘の真澄が戦場に出ると周瑜から聞かされ。

そして、仲達の部下からも仲達の目的は真澄の生命だと聞かさせて志狼は真澄救出のために襄陽を離れる事を決めてしまう。

それは周瑜の策略だと軍師の龐統は気が付いているが、真澄の事を最優先にしている志狼にはどうしようもないと理解もしている。

軍としても敵前逃亡と断じられても文句は言えず。
だがそこは龐統。
計略のために竜の子には襄陽を離れてもらったとすれば良いと軍議で言う。

さらに、竜騎兵達も竜の子に着いて行くと言うが、連れて行かないと志狼は言う。
それに不服な竜騎兵達は志狼と拳で語り合う事になるのだが、、


片腕を骨折している志狼に全員倒されてしまい。
自身の未熟さのせいで付いていけないと判り、龐統の指揮の下で作戦に従事する事に納得する。

そして竜の子、志狼は仲達に生命を狙われている真澄を助けるために襄陽を出て行く。

そして、周瑜は襄陽を落城させるために軍を整備する。

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