「おかしな転生 XV 」感想・ネタバレ
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どんな本?
「小説家になろう」で連載されていたのは知っていたが、あえてwebは読まずに本が出るのを楽しにしながら読んでいる。
今年の7月にアニメ放映されるらしい。
あと一歩で世界一のパティシエになれると思ってたのに、大会中の不慮の事故で亡くなってしまった主人公のペイストリーくん。
そんな彼が生まれ変わった先は、、
農作物がほとんど育たない、乾燥した不毛な大地の領主の跡取りだった。
そんな極貧な領地を富ませて思う存分にお菓子作りをするために、領地改革を断行して行く。
さらに、近隣領地との交渉には大人以上の交渉をして相手を手球にとり弱小領地の利益を守って行く。
ついには、国境の山脈を魔法を駆使して山を1つ移動させて、温暖湿潤な大地に変貌させてしまった。
普通にオッサンがやってたら、ただエグいだけだが。
見た目が可愛らしい子供がやるから面白い。
小説 PV
読んだ本のタイトル
#おかしな転生XV~ドラゴンはフルーツがお好き~
著者:#古流望 氏
イラスト:#珠梨やすゆき 氏
あらすじ・内容
前巻からのあらすじ
左遷させられた先の汎用魔術研究室で、飴を加工して魔法の汎用化技術をウッカリ開発してしまったペイスくん。
ペイスくんを抑えたい連中の目を掻い潜って隠蔽し。
王立研究所では汎用魔術研究室を解体して、主任を平研究職員にしてしまった。
そんな主任は、以前から勧誘されていたモルテールン家の領地へ赴く事となる。
コレで飴の研究をモルテールンで独占できる。
そうして、国境の標高の高い山1つを魔法が使える飴で多数の人員で崩して、領地の気候を変えてしまう。
領地を温暖湿潤にして土地を肥沃にする。
感想
普通の人を魔法使いに出来る飴を駆使して、山脈の山を壊して半乾燥地帯だったモルテールン領の気候は湿潤な気候に変動した。
そのお陰で農業はより拡大可能になって来た。
領地経営では昔はカセロールの傭兵業で出稼ぎをしていた時期を思い起こすと、信じられないほどの大黒字を叩き出した。
主な売り上げは、砂糖と砂糖加工品。
さらに雨が降るようになり、広大な平野地が農耕可能な土地へと変貌した。
そうなると、隣国のレイング伯爵から見るとモルテールン領は侵略しがいのある土地となってしまった。
そうなると怖くなって来るのが侵略。
続きは此方↓
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