「オーバーロード2 漆黒の戦士」感想文・ネタバレ
どんな本?
サービスが終了するゲームに立ち会っていたら、ゲームの世界に残ってしまった。
そして、アバターが生きてるように自身に話しかけて来た。
全く未知の世界に来たのかと思ったらゲームのようでもある。
全くの手探りの状態で、元アバター達の忠誠心に怯えながら異世界を探索する。
読んだ本のタイトル
#オーバーロード 2 漆黒の戦士
著者:#丸山くがね 氏
イラスト:#so-bin 氏
あらすじ・内容
前巻からのあらすじ
昔ハマっていたゲームのサービスが終わってしまう。
かつての仲間は仕事が忙しくゲームをやめてしまい、かつて40人以上いた仲間も彼1人しかいなくなった。
そんなゲームが終わる瞬間に立ち会おうとゲームの中にいたら、、
ゲームが現実的になり、自身も人間に対して下等生物という感覚になってしまった。
そんな状況に戸惑いながらも、今いる環境を把握するために様々な事をする。
そして、フルプレートの騎士に襲われている村を見つけ、気まぐれに助ける。
その目的は人助けではなく知らない世界の戦力把握だった。
そして彼オーバーロードと呼ばれる。
感想
オーバーロードとなってしまったアインズ。
他にプレイヤーが居るのか?
自身の持っている力は世界に通用するのだろうか?
そんな不安を解消するために、アインズと人の姿に1番近いナーベの2人だけで人間のいる街に行き、冒険者になって情報収集する。
そんな中で何気なく冒険者に渡してしまった赤いポーションを渡したせいで街の薬師に興味を持たれ知的好奇心から、薬師はアインズに近づいて来た。
そして共に冒険に出てお互いの人となりを確認していたが、、
前巻に助けた村に行ったら、ナーベの不用意な発言。
助けた村娘からの話でアインズが村を救った魔術師だと薬師にバレてしまう。
純粋にお礼を言う薬師にアインズは心よく思っていたら、、
そんな薬師を狙う連中が現れた。
その1人、女戦士のクロマンティーヌが薬師の家を襲い。
たまたまその場にいた、一緒に冒険をしていたパーティーは全滅。
薬師の祖母はなんとか生き残っていたが孫を取り返す力がない。
そこにアインズが、孫の薬師を助けるために己の全てを捧げるかと祖母に問い。
彼女は全てを捧げると誓う。
そして、薬師を誘拐した組織は、、
薬師を儀式の触媒にしてアンデットが大挙して襲って来たが。
アインズとナーベが鎧袖一触で倒して鎮火する。
長年力を溜め込んでいざ、力を開放しようとしたら、、、
それ以上に強いアインズとナーベがプチっと鎮圧してしまう。
なんとも気の毒な、、
いや、やってる事は全然褒められた事じゃ無いんだけど。
一生懸命にやってたのがね、、、
成仏してくれ。
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