「江戸300年 大商人の知恵」感想文
読んだ本のタイトル
#江戸300年 大商人の知恵
著者:#童門冬二 氏
あらすじ・内容
感想
江戸時代を前期、中期、後期に分けて。それぞれの時代で活躍した商人をピックアップしているのだが、、もうちょい数を絞ってもくれても、、もしくは3巻くらいにしてくれたらよかったのにと思ってしまうくらい内容が、、
いや、この一冊で終わらさずにそれぞれの商人の記録を辿って行けば良いのか?
そう考えるとプロローグとして見ればかなりの良書に思えて来た。
前期の商人はいかにして豊臣秀吉に取り入り。その後の徳川家康に取り入ったか、どうやって次の天下人は徳川家康なんだと見極めたのかが知りたかった。
その辺の記述が見当たらないのが残念。
●難工事を申し出て秀吉に接近
淀屋常安
先物取引の先駆者。
豊臣秀吉には難工事で気に入られ、大坂夏の陣以降は徳川家康に取り入る。
●嘘の名器・ルソンの壺で大儲け
ルソン助左衛門
16世紀から17世紀に活躍した海外貿易商人。
フィリピンなどでは珍しくないルソン壺を大名に売って、嘘がバレたら海外逃亡。
●高瀬川を海に拡大し北前航路を
●よろこばれたノコギリ商売
●銭湯でマーケティングリサーチ
●「涼しい蚊帳」が江戸の名物に
西川甚五郎(二代目)
●店名を「大文字屋」から「大丸」に
下村彦右衛門
●「酒と肴を原価売り」の種あかし
豊島屋十右衛門etc
これ以上は覚えてない。
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