「下級国民A」感想文
読んだ本のタイトル
#下級国民A
著者:#赤松利市 氏
あらすじ・内容
感想
災害で被害を受けた人達を食い物にして、土地を買い漁ろうとして、結果が出ないとプレッシャーが掛かる。
何とか給与を維持しようとするが、仕事はドンドン過酷になっていく。
そんな現場作業での共同生活は過酷の一言。
ゲスなイジメとか当たり前。
変に相手をすると平気で暴力を振るう。
マジでこんなガンジの人が現場にもいる。
日給の仕事でどうやって生活できているのか不思議な人達が、、
そうなりたく無いと思ってしまうが、ちょっと足を踏み外したらそうなってしまう世界。
そんな世界の上にスーパーゼネコンが居てそこから来てる仕事を何割も金額を抜かれながら仕事を請ける。
責任を取るための人間が常駐してるならまだ良いが、それすらもしない奴が多い。
やっぱりやるなら元請だよな、、
下請けは労働力を搾取されるだけだよ。
こんな世の中が嫌になる。
それでも生きて行かないといけない。
生きてるのが辛くなるけど、、
この話ほど悲惨じゃない。
でも、いつこんな生活に転落するのかわからない。
本当に恐ろしい話だった。
そして容赦が無い。
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