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「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 7」感想・ネタバレ

どんな本?

元々は小説の投稿サイトArcadiaで読んでいた小説だった。

大賞を取れたと書かれた後に消されて、書籍化されたら買おうと思い出版されたのが10年前。

もう10年経つんだ、、

その後、コミック化され遂にアニメ化された。

この作品への感情移入感はハンパない。

3巻まで紙の本、Kindle、BOOK⭐︎WALKERでそれぞれ買って保存してる。
それ以降は電子書籍のみのだがKindle、BOOK⭐︎WALKERで購入している。
もちろん、外伝の方も買っている。

読んだ本のタイトル

#ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 7
著者:#大森藤ノ 氏
イラスト:#ヤスダスズヒト  氏

あらすじ・内容

新生【ヘスティア・ファミリア】始動!
『戦争遊戯(ウォーゲーム)』という激戦を乗り越え新に眷族となったリリ、ヴェルフ、そして命。
ベルのもう一つの家族。深まる絆。だが、「ここは私達のホーム、女主の神娼殿さ」命を追ってベルが迷い込んでしまったのはオラリオの歓楽街。【イシュタル・ファミリア】が管理する『夜の街』。
「私はこの歓楽街に買われた身です」
そこで少年は囚われの身である極東の少女、春姫と出会う。
蠢く陰謀に呑み込まれるベルが下す選択は──。
『これっきりでいい、なろう、あの人の英雄に──』これは、少年が歩み、女神が記す、── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか7

前巻からのあらすじ

アポロンに尻を狙われたベルは、下手な因縁を付けられてアポロン・ファミリアと戦争になってしまった。

解決策は戦争遊戯。

決め方は神会でのくじ引きで攻城戦と決まる。そしてアポロン・ファミリアに協力する事になったソーマ・ファミリアはリリを回収して彼女を監禁してしまう。

彼女を救出するために弱小ファミリア連合でソーマファミリアに突入してリリを解放しようとしたら、リリがソーマの神酒の誘惑に打ち勝って、リリはソーマから改宗を承諾してもう。

そして、ヴォルフもへファイストにお別れを言ってヘスティア・ファミリアに改宗。

タケミカヅチからミコトが志願して1年間の約束でミコトをヘスティア・ファミリアに改宗する。

リューも。
神ヘルメスが、主神アストレアが外部に居るリューに助っ人をお願いして、後押しにシル(フレイヤ)が豊穣の女主人のミアにお願いしてリューも参戦が決まる。

感想

レベル3になったベルくん。
戦争遊戯に勝利してファミリアのホームを手に入れて。

アポロン・ファミリアに戦争遊戯で勝利したベル君を今度はイシュタル・ファミリアが付け狙う。

最初はコソコソしているミコトが夜に出かけたので、心配になりヴォルフとリリとで尾行していたら歓楽街へ来てしまい。

人の流れに押されて逸れてしまい。
偶然にその場で出会ったヘルメスに精力剤を渡されたのが悪かった。

イシュタル・ファミリアの副団長でアマゾネスのアイシャに女を求めて来たのかと言われ。

ベルくんは否定していたが、ヘルメスに渡された精力剤を持っていたから恥ずかしがって否定してるだけだと思われてしまい。
イシュタル・ファミリアのホームの遊郭へと連れて行かれてしまう。
そこにイシュタル・ファミリアのトップ、レベル5のフリュネがベルくんを寄越せと言って来て、アイシャ達と取り合いになる。

それでも何とか逃げ出して数人の客を轢いて、、
ある部屋に入ると、狐人の春姫と出会う。

彼女に匿われてアイシャ達から逃れる事が出来たのだが、、

朝帰りしたのをヘスティアに責められるが、、
罰として街への奉仕活動をさせられる。
そして、神ヘルメスがイシュタルからベルくんの事を聞かれて全て白状してしまったと、豊穣の女主人のミアからフレイヤに報告してくれとお願いする。
それを聞いたシル(フレイヤ)はヘルメスか現場を知るのだが、、

さらに奉仕活動をしていたベルくんとミコトは、春姫とミコト、タケミカヅチ達との縁を知る。

彼女を身請け出来るように稼ごうとミコトとベルくんが決意してダンジョンに潜っていたのだが、、

そんな彼等にイシュタル・ファミリアが襲いかかる。
目的はベル・クラネルを誘拐して女神フレイヤへの当てつけに女神イシュタルの魅了で陥落させる。

副団長のアイシャが春姫のウチデノコズチでレベル4となり、ベルくんを打ち倒して気絶させる。
それに気が付いて救援に来たミコトも昏倒させられて2人はイシュタル・ファミリアのホームに監禁されるのだが、、

フリュネがベルくんを秘密の部屋に連れて行ってしまった。
ベルくん、完全にピンチ!!

それを春姫に救われて、ベルくんは危機を逃れたが、、
春姫を連れて行くのは無理だった。
それでも諦めずにベルくんは、春姫を救うためにイシュタル・ファミリアに突貫するのだが、、

女神イシュタルの前に引きずり出されてしまった。
そんな女神イシュタルが魅了をかけようとするのだが、、、、
ベルくんには魅了が効かなかった。
原因はベルくんのスキル、憧憬一途。

彼のアイズへの思いが強いため、女神の魅了は全く効かない状態。
むしろ目を瞑って暴れる始末。
そしてイシュタルはベルくんの背中のステイタスを読んでしまう。
そして、憧憬一途のスキル能力を読んでしまい、自身の魅了が効かない理由を知る。

そんなイシュタルとベルくんが騒動を起こしている時に、ミコトは春姫を救出に動く。
一回は拒まれて、フリュネ達主導で春姫の魂を殺生石に封印して彼女の能力で全員のレベルを上げてフレイヤ・ファミリアとの戦争に勝とうとしていたのだが、、

ベルくんにイタズラしようとしたら、女神フレイアがブチ切れてイシュタルファミリアの本拠にカチカコミ。

レベル6の小人族のガリバー4兄弟、猫獣人のアレン、白黒エルフのヘディン、ヘグニ、猪獣人のオッタル達が暴れ、イシュタル・ファミリアの戦闘娼婦達が蹂躙される。

レベル3のベルくんを襲っていた、レベル5のフリュネは、レベル6のオッタルにボコボコにされて。
フリュネは女神フレイヤを侮辱したとして他のレベル6の連中の猛攻を受けてフリュネは、、
合掌。

そんな大派閥同士の抗争の隅っこをチョロチョロしていたヘスティア・ファミリア達は春姫を回収して自身のファミリアに連れて帰ってしまう。

お陰でイシュタル・ファミリアの主神イシュタルはフレイヤに神界に強制送還されて、イシュタル・ファミリアは解散。

歓楽街を仕切っていた大手クランが消えてしまった。
歓楽街が機能停止して号泣する歓楽街に通っていた男神達。
恥ずかしいので回収しに来る眷属達。

春姫はヘスティア・ファミリアに加入。
戦闘娼婦のアイシャも加入しようとしたのだが、ヘスティアが拒否して別のファミリアに行く。

ベルくんにイタズラしようとしたイシュタルはフレイヤ・ファミリアに潰された。

マジで恐ろしい。
フレイヤのベルくんへの執着。。

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同シリーズ

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか


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