「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー 4巻 」感想・ネタバレ
読んだ本のタイトル
#続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー (4)
著者:#佐島勤 氏
イラスト:#石田可奈 氏
あらすじ・内容
感想
USNAのシャスタ山で劣等種による迫害に対して戦う者たち(FAIR)が聖遺物を発掘した。
その聖遺物は「導師の石板」と呼ばれ「バベルの塔の神罰」と呼ばれる精神干渉系の魔法で人の言語能力を奪う魔法を他人に与えるモノだった。
しかもその魔法は二次感染させる能力まで持ち、放置しておくと一次感染者から二次感染者を増産させてしまう能力まで持つ。
そんな魔法をFAIRはオークランドで無差別に発動させて63人が失語症してしまう。
意志はハッキリしているのに言葉が理解できない、相手の言葉も理解出来なくさせる魔法。
それを達也は術式解散で解決する。
それで全員の治療をして最後の患者を治療したら、患者の処に張り込みをしていたバベルの術者FAIRのヘレンが達也にバベルを仕掛ける。
それを術式解散していたら、、
深雪がヘレンの精神を凍結させてしまう。
そして、バベルの術式を術者に与えていた悪魔が石板に戻り。
今度はローラがバベルを身に宿す。
その後、導師の石板をパラサイトになった光宣に回収させる。
そしたら光宣は堂々と正面突破して石板を強奪。
FAIRの首領ディーンを脅威とも思わず半ば無視しての行動にプライドを傷つけられる。
そして、達也は小野遥の案内の下、シャスタ山に行き。
シャンバラへの道筋を示すコンパスを手に入れる。
その他
達也の業務命令で真由美は、高校の同期の摩利と共にFEHRのレナ・フェールとの会談に赴く。
その裏側では、USNAの大統領選の影響で達也とコネクションを持っているスペンサーの脚を引っ張る目的で、対抗馬のリベラがFBIのイリーガルな存在を動かして、真由美を拉致監禁しようとしていた。
それを裏側から護衛するリーナとスターズの暗闘もあったが、、
なんだか、真由美は達也と関わるようになって襲われる機会が増えたよな、、
襲われるのは、本来なら深雪の立場な気がするけど。。
深雪って強いからな、、
あと、護衛に達也がいるからスキが全く無い。
だからまだ衛が薄い真由美が狙われるわけだけど、、、
なんだか真由美が気の毒な気がして来た。
父親の命令で達也の下に行って、それから2回襲われている。
彼女の衛りが薄いわけじゃないけど。。
深雪が鉄壁なんだよな、、
それ以外にもエリカや美月が前の巻で狙われているけど、、、
彼女たちは日本にいるから護衛が付きやすいから。
今回のような海外での襲撃は、また日本政府が魔法師が海外に行くのを牽制するからな、、
隙を見せられないな。
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